街宣車第3次改装2日目
こんにちは 日本維新の会衆議院支部長(静岡8区)の寺島みずひとです。
本日は街宣車の第三次改装の実施を完了し、いよいよ本格的な街宣車としての風格がでてまいりました。昨日に引き続きお手伝い頂いた静岡大学の学生の皆様ありがとうございました。
昨日は丈夫の看板とスピーカーを設置したところで終わったので、二日目は看板まわりの仕上げとハーネスの設置、音響系の電装の設置作業をメインに行いました。
スピーカーは前後あわせて4つを設置。30W×4の120Wを確保しました。さらにみてわかるように内側には日本維新の会の看板が、浜松市外での活動の際など看板を反転させ政党街宣車として運用ができるようになっています。
さて音響関係の電装についてはTOAの60W車載用アンプ CA-600DNを使用しています。こちらの特徴としてアンプ単体で機能として完結しており、ミキサーが必要なく使い勝手がよい点、ナビ内に収まるサイズ感、使用者の多さなどを理由に選びました。
さて実際に取り付ける前に配線経路について解説します。前回はダッシュボード上にアンプを取り付けていましたが今回はナビの空洞内に埋め込みます。そのため配線類もダッシュボード内を通すことにしました。ただいきなり配線を通そうとしてもダッシュボード内の細くて手をいれきれない経路を通せないので予め、針金をナビ開口部からピラー開口部に通します。
そしてピラー側のアンプ電源コネクタとスピーカーケーブルの先端を針金ではずれないよう結びます。
実際の配線通しの様子はこちら
次はアンプをナビ部分に埋め込んでいく作業です。ちなみに今回使用するアンプはDIN規格に該当するものを選んでおります。もし車のナビ部分になにか入れたいものがある方はDIN規格に該当するかどうかチェックされると取り付けの際にトラブルがおこりづらく便利です。
さてここでトラブル 取り付け用の金具が付属していると思いきやちょうど取り付け可能な金具が付属しておらず自作することになりました。
幸い自在プレートが付属していたのでそちらをいい感じに加工して取り付け金具を自作しました。
そうやって取り付けたのがこちらいい感じに入りました。本来ミキサーもいれるつもりだったので上部の空間があいてますが、そこは物入れとしてのケースを作っていれるか、なにか別の機器をいれるか検討することにします。
ちなみにこれらの配線や機器入れをする前にすべての配線をつけての動作チェックは完了させていますので安心して組み込めてます。皆さんも本格的に組み込む前に動作チェックを済ませるようにしましょう。もし完全に組み込んでから動作チェックしてトラブルが発覚したらとても面倒なことになるので。
さてそんなわけで完成した第三次改装verの街宣車を天竜川沿いにもっていき早速動作テスト。セッティングの微調整を行い、各部の点検をして問題がないことを確認して第三次改装を完了しました。
さてここまで2024年のものづくりはじめとして街宣車の改装をお届けしました。本年もしっかり試せる日本をつくるために「ないものは作る」の精神でやっていきたいと思います。
それではまた明日!!
以下余談
天竜川でのチェックの帰り、作業を手伝ってくれた学生と次はどんなものを作るかで話が盛り上がってしまい、作り終わったら次はなにを作るかといういつもの無限ループにハマってるなーと自身のものづくり中毒者ぶりを再認識しましたとさ