2022年度のワークショップ記録[前編]/寺島知春[アトリエ游]
絵本研究家/ワークショッププランナーで、『非認知能力をはぐくむ絵本ガイド180』著者の寺島知春です。
開催したワークショップの記録を「書こう、書こう…」と思いながら、とうとう4月を迎えてしまいました。
いっきに「2022年度分」として公開します。
昨年3月に拙著が出てから、絵本とワークショップについてのさまざまな場に呼んでいただく機会が増えました。
ありがとうございます。
全国どこでも、どんな年齢の方にも、コミュニケーションを楽しめる美術遊びをお届けできます。
お気軽にお声かけください!
1.子どもも大人も!なが~いお絵描き
〈開催データ〉
・秋田県能代市
・2022年6月26日(日)
・2歳ごろ~70代ごろ、70名超
・主催:能代青年会議所
・タイトル:子どもの心の動きを感じながら、非認知能力を知るワークショップ講演会「なが~~い絵をみんなで描こう!」
著書関連のワークショップ講演でした。前半がワークショップ、後半が親御さん向け講演会です。ワークショップには2歳ごろの子から大人まで、70名超が来てくれました。テーマ別に3枚の長い絵をみんなで描いたあとに、自分の乗り物で旅行する遊びをしました。
2.大人だけで遊びまくるノダ! めちゃめちゃ族のお弁当づくり
〈開催データ〉
・東京都東村山市
・2022年7月12日(火)
・30代ごろ~70代ごろ、6名
・主催:絵本専門店トロル
・タイトル:「めちゃめちゃ族のお弁当づくり」
東村山の名物絵本屋さん「トロル」の店先で、大人たちが楽器を鳴らす! 粘土をこねる! 即興の「めちゃめちゃ語」を話しながら、自分の部族のお弁当を想像して、目隠しでつくりました。
3.ときわ台がイタリアの街角に!?「ボローニャ絵本さんぽ2022」
〈開催データ〉
・東京都板橋区
・2022年7月23日(土)~8月7日(日)
・主催:板橋区・板橋区立美術館
・タイトル:ボローニャ絵本さんぽ2022「駅前えほん市と『すけすけ地図遊び』ワークショップ」
2021年から参加している、夏の長期イベントです。板橋区立美術館の「ボローニャ国際絵本原画展」巡回展期間中に、絵本にまつわる展示やイベントが板橋区内外で同時多発! 私は前年に引き続き、BookBASEときわ台の一画で厳選絵本を販売する「駅前えほん市」を開きながら、期間中4日間でだれでも参加できるワークショップ「すけすけ地図遊び」を提供しました。板橋区長&板橋区立美術館長が、今年も視察に来てくださいました。
後編へつづきます。
2022年度のワークショップ記録[後編]/寺島知春[アトリエ游]
◇ワークショップ・講演のお問い合わせ先
寺島知春HP(ページ末尾にメールアドレスあり)
https://terashimachiharueh.wixsite.com/atelieru