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女の子の葛藤モノ好き。

映画「さよなら、退屈なレオニー」を観た。
何も大きなことは起らず、過ぎていく。結末も何があるってわけじゃない。たんたんと進む空気が居心地よかった。

高校3年のレオニーの周囲の大人、友人の彼女を取り巻く全てが何不自由ないんだけど、なんだか苛立ち、物足りなく、寂しさも、怒りも込み上げてくる。わからない漠然とした対象物がとても悔しくて、泣けてくる。葛藤期。うまく表現できない感じとか共感できちゃって、辛い。あれ?これ今も私なっていない?と思って、全然成長できてなくないか、、と恥ずかしさもあった。

将来なんて決めてられない。今がとても大切だから。
でも、どこかでちゃんと考えているんだけど、人には言わない。どこかで勇気出して言ったところで否定された時の気持ち。そんな一面もあって、苦しくもなった。

レディ・バード、フランシス・ハ・・・女の子の葛藤を理解できるのは、あの頃のめちゃくちゃ恥ずかしい思い出があるから。変に想像しちゃって、悲しくなって辛くて泣いちゃう(現実の確証もせずに)そして、自己完結。という負のループが抜け出せなかったなあと思い出した。でも、こうやって生きていく姿を見て、映画館を出る時、清々しい気持ちになる。全然解決していないけどいいじゃん!生きる!って思う単純人間。

レオニーのファッションもとても好みだった。すきだ〜〜〜!
さらっと短めのスカートにだらっとしたスウェット羨ましい。
白いサングラスほしいな。

ほんとはこんなに当たりたくないんだよ。(分かる。)
気持ち悟ってよ。(分かる。)
なんで、こうなるんだよ〜〜。(分かる。)

一生懸命考えて生きる姿は美しい。
迷いつつも答えのないまま進むのよ。さあ立ち上がってこう。

水曜日の映画の日を定番化していきたい。もっと観ていこう。
映画集中できてすっきりしました◎


お昼に食べた ル パン ドゥ ジョエル・ロブション はとても美味しかった。

優河「June」
今日ずっと聴いてたなあ〜。
とってもすきです◎声で強弱の付け方うますぎる。惚れ。
踊り明かすのも悪くないでしょう〜〜。


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