天国から見なきゃ地図は見えない 短編小説 ショートショート
ピッチ(音程)というのが歌には必要である。
音痴の人間は自分が音痴だとは気付かない。
これは誰にでも言える事でピッチが上手く綺麗に取れるようになると今までのピッチが取れてなかった音源を聞くとこの下手くそめっ!と心から腹立たしくなっちゃう。
つまり向上すると自分の悪い所がよく見え、そして上手くなれるのであーる。
人の作品を見ていて、なんだこのクソ作品は。自分でなんとも思ってないのか!?と疑ってしまうものに出会う時はそういう事なのかもしれないよね。
誰だって自分の作品が最高だと思うから世に発表する訳であって。
これは創作でも同じ事が言えると思う。
だから僕は作品を試行錯誤しながら作り続け技術の向上をさらに目指そうと思う。
※
10年前に書いたこの記事を読んだ。
ダメだなと思ったのはクソ作品という言葉だ。これではこの文の内容がそこに持っていかれ本質の内容が入って来にくい。本質は上手くなる事でのメリット。これでは歌の事しか伝わらない。他のどの行為においてもこれがあるのだという事を伝えなければならないのに。やはりまだまだだったのかもしれない。
※
20年後の私
文章が短過ぎて伝えなきゃいけない部分がストンと抜けている気がする。
この中身、言いたい内容を伝える為にはもう少し多角的な例えが必要だ。
もっと生活の事、仕事の事、ビジネスの事、皆が興味を引く内容にしなくてはならない。
でないと人間とは文章で共感しにくいからだ。
なのでこの文章は若かったなぁと感じる。
※
30年後の私
素直な気持ちを感じる。
今の私では到底書けそうにもない、つまりこのような内容を書く必要性が感じられない。しかし小気味良いテンポで言いたい事が要約されている。
※
40年後
こんな記事を書いていましたっけ??
ちょいと読めないので読んで下さいますかね?
※
死後
技術向上の末、可視化、不可視化されるものがある。しかし内容の良さは感情的差違に部別される。だからと言って諦めてはいけない。
さぁ生まれ変わりだ。
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生誕0歳
オギャー
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20年後
絵を書く技術というものがある。
下手な人は自分が下手だとは気付かない、、、、、、
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