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女子アイスホッケーの今シーズン

9月も下旬に差し掛かり、暑いの「あ」の字も出ない毎日となりました。

ご無沙汰しております、こちら氷都(?)苫小牧より寺尾です。

さて、今回はアジアリーグも開幕を無事に迎えたので今シーズンの女子アイスホッケー(大会等スケジュール)について私の方から少しご紹介させていただきたいと思い、太い指でキーボードを叩いております。

昨シーズンの振り返り

昨2021-2022シーズンは一番、新型コロナウィルス感染症の影響があったシーズンとなりました。

詳細についてはこちらのnoteに記載しておりますが、ざっくりまとめると延期があったり中止があったりで、結果としては全国クラスの大会は0となりました。

一番の思い出は大会現地の帯広に前乗りし、試合当日の早朝に中止の連絡、その日は急遽帯広で練習枠を確保して氷上レクをやって一泊。
翌日に選手達と皆で帯広の焼き肉食べ放題で焼き肉を血肉に変換し満腹になって帰ってきた事です。

北京オリンピックメンバーが長期間抜け、なかなかフルメンバーで準備もできない中で工夫して準備してきたシーズンだったので最終的に大きな大会が2つとも中止となってしまったことは残念でした。

今シーズンは‥

現在は感染者数のピークを過ぎたと言われておりますが、7月の発表くらいから連盟は予定通りの開催および有観客での開催を次々とリリースしていきました。

だいぶコロナに対する感覚が良い意味で鈍くなってきたのかなと感じています。もちろん有観客と言えど然るべき感染症対策は施した中での開催となります。

ただ、思い返すと‥
こうなるまでの期間で二度と繰り返すことができない学生現役時代なんかを、何もできないまま過ごし引退してしまっていった若い子達の無念は忘れちゃいけないなぁ‥とつくづく思います。

私が何かしてあげられるわけではないですが、これからの長い人生の中でそのツライ思いを挽回できるくらい何か本人にとって良い事が起こるよう心から祈っております。

大会スケジュール

道路建設ペリグリンのInstagramでは既に投稿しておりますが、今シーズンの大会スケジュールは以下の通りとなっております。

今シーズンは見事に毎月大会があり、スマイルリーグ以外に関しては全てトーナメント方式なので今シーズンも全大会優勝を狙っている以上、ここから来年の3月までは常に気を抜けない状態が続きます。

明日から帯広行ってきます。

という事で大会スケジュールにあります通り、9/23.24.25で今シーズン最初の大会を帯広で迎える事となります。

各チームが今年度の新しいメンバーでぶつかる最初の大会。
新しい顔ぶれも増え、それぞれのチームセットが一新され、どこがどういう試合を展開し、どういう結果を残してもおかしくない大会となります。

道路建設ペリグリンは現地に前乗りし事前氷上練習を行い、翌日より大会に臨みます。

ライブ配信に関しては現在のところ不明なのですが帯広は配信施設も整っているので配信されるのではないかと個人的には予想しております。

一番は現地で見ていただければと思いますが、ご都合がつかない方は上記のyoutubeチャンネルを確認してみてください。
(ライブ配信が無かったらすみません‥)

また、現地に来られる方、まだお話をしたことない方、
試合前後で私を見かけましたらぜひお気軽にお声がけください。

見た目に反して愛嬌は良い方です。
なんならサインもします。

最後に

女子のトップカテゴリーは全てが北海道開催となり観戦に来られるとしても道内の方がメインになってしまうとは存じますが、機会がございましたらぜひ再び氷上での女子のバトルを現地リンクにて楽しんでいただければと思います。

道路建設ペリグリンも良いチームですが他のチームにもそれぞれ魅力あり、実力ありのチームばかりです。

ぜひ今シーズンも女子カテゴリーの方にも目を向けていただき、男女ともに日本のアイスホッケー界をファンや観客の皆様と一緒に盛り上げられればと考えておりますので、宜しくお願い致します。

何か連盟やチームに対して、女子アイスホッケーに関してちょっと公式には言いづらいんだけど…的な要望や提案なんかもあれば参考に聞きたいと思っていますのでぜひ寺尾幸也のtwitter、Instagram、Facebookのダイレクトメールまでご連絡いただけますと嬉しいです。

それではまた、リンクでお会いしましょう!

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