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出航された船

ちゃらふぃー♪
ちゃらほろふーぴぃー♪
ちゃらひー♪
ぽーひぃ♪
(タイタニックのBGMのつもり)

さて、今回もアイスホッケーについてちょっとばかり綴っていきます。

北京オリンピック

スマイルジャパンの愛称で紹介される女子日本代表アイスホッケーチームが北京オリンピックにて6位という形で彼女達の挑戦は幕を閉じました。

ちなみにYahooさんの投票によると

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アイスホッケーは50,423票中2,396票
【全体の4.8%】の注目度
だったようです。
個人的には過去にソチ、平昌と渡部暁斗選手が銀メダルを獲得しているノルディック複合などよりも上位にいることに驚きです。

メダルの前歴、獲得の可能性よりも競技そのものの魅力や期待がこのような数字となってるのではないでしょうか。

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現在googleで「じょし」と打つと一番上に女子アイスホッケーが候補として挙げられるのも驚きです。[2022.2.14時点]
(検索履歴などを削除してからやってみたので誰のでも出るとは思うのですが違ったらすみません笑)

彼女達の4年間の努力と結果によりアイスホッケー界にとってはこうした非常によい環境が「現在は」できあがりました。

出航

さて、小船・泥船だったアイスホッケー号という船が、オリンピックのトレンドにより中型クラスの船へアップデートされ、ありったけの夢をかき集め出航しました。

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タイタニックとは違い、氷山でも衝突した際には転覆までアッという間のアイスホッケー号です。

NEXT

さてアイスホッケー号という船はこれから先、どうやって旅を続けるべきなのでしょうか。

確実な回答を持った人は誰もいません。

この好機は
スープの如く、すぐ冷めちゃうもの。

今、それぞれがそれぞれの立場で何をできるか、すべきか。

わかっていますか?

ちなみに私は正直わかっていません。笑

私の頭の中のSNS

現在オリンピック期間中に感じている私の頭の中のSNSについて。
noteで正直にテキスト変換したいと思って。
(独り言と思って見てください笑)

①効果

はたして競技をSNSで発信していくことで、どこまで世間への浸透と普及が見込まれるのだろうか。

※やらないよりはやった方がいいのは重々承知の上で述べています。

結論から言うと
いわゆる時間稼ぎ程度なのではないかと思っています。

SNSを通じてアイスホッケーに興味を持ってもらう事は非常に難しい。
新規ホッケーファン大量獲得は難しいんじゃないか。

基本的には
既存のファン・関係者や
他で興味を持った新規参入者(アニメ[プラオレ!]等)
が見るものではないか。

いくらホッケー以外の何かでバズって多少有名になったとしても、アイスホッケーに寄せていくと反応が薄れて消えていくだけ。

だって、貴方のバズったそれが面白いと思ってフォローしているのであってアイスホッケーなんてそもそも興味がありませんから。

例えば私なんかもtwitterの反応やインプレッションがかなり低く薄く、あぁやっぱり「アイスホッケーのこと」を見たくて知りたくて見てるんだなと、分析しています

つまり、SNSでの発信は最低限レベルであり効果も実際は界隈外に響いているか?というと、たいして響いていない。というのが現実。

と私は考えています。

②共有

アイスホッケーに

興味をもっていただけそうな人
実際に見てもらえそうな人

貴方はどういう人を想像しますか?

私はまず最初に
他のスポーツが好きな人
関わりがある・あった人
を想像します。

「やる」「見る」どちらでもいいので、
まずはスポーツ自体に魅力を感じたことがある人がまずはファンとして獲得しやすいと思います。

という事は

Aという競技のファンや関係者に、Bという競技もどうですかぁ?
見てみませんかぁ?面白いっすよぉ?とアプローチが必要なわけです。

そう思うと
【なんか(自分含め)都合良いよなぁ】と思っている部分があります。

では、ここで横浜グリッツの鼻ニンニクこと、菊池秀治選手のとあるツイートを見てみましょう。

こういうとこなんですよ、彼。

私がnoteに書こうと思ってたことを先に吐き出しちゃう。基本的にキライです。

ただ、良い事を言ってるんです。

「なんでこんなに面白いスポーツなのにアイスホッケーを見てくれないんだ!」とアイスホッケー界隈だけで騒ぎ、自分は他のスポーツを初心者として見ず「おぉ、面白いじゃん」なんて発信も応援もなく、自分の好きな競技だけ良ければ見てね!は通用しない(都合がいい)んじゃないかと思うんです。

こんなんでも全然いいと思うんです。

【見返り】を求めるわけではないけど、そうやって【スポーツに興味がある他の競技ファンの方】と混合できる可能性をゼロにする必要はないと思うんです。

例えば【お笑い芸人】というカテゴリーの人が

こうやって見て【アイスホッケー】を応援してくれるとしましょう。

その後に

こんな告知があれば【お笑い芸人】の事を見ようと思う人も少しいますよね。

こうして繋がりになるキッカケがあればどこかで咲く花もあるかもしれませんよ。

共通点を持ったもの同士が都合よくではなく互いに混合できる環境って必要なんじゃないかと思うんです。

私はすっかりカーリングのファンでカーリングのコミュニケーション能力を学ばせていただきながらもカーリングを初心者ながら面白いと発信しています。
#ただのさっちゃんファン

リプでカーリングを色々教えてくれる方と繋がれたり、twitter内の会話ですが交流することもできました。
先方が逆にアイスホッケーを見てくれたかどうかはわかりません。

でもキッカケにはなったかな。と思っています。
ただし、シンプルにカーリングという競技が新鮮に感じ面白くて発信しただけなので見返りは求めません。

③利用

忖度なしで言うぜぇぇえ!

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見え隠れする「自分達の商売の為に利用する姿勢」
正確には「自分側へ引き込もうとする姿勢」

このツイートに同感しました。
多分Z-maさんもそういう利用する姿勢やエサ感を何となく感じたのではないかと思います。

例えそうじゃないにしてもSNSの告知を見ている人が過剰に裏読みしちゃう場合もこの時期ならば十分にありえます。

それで利を得ている(得なくてはいけない)団体がその団体のアカウントで発信するからそう見えてしまうのではないかと考えています。

そうやって引き込んでアイスホッケー界全体に最終的に富を得られるのであればドンドンどうぞ!と思うのですが今までの歴史を見てきて信頼感が無いから思ってしまうのでしょうか。

また、そうしている人々の先のビジョンが私のような素人には一切伝わってないので悪意ある捉え方になってしまうのでしょうか。
(私の心が曇ってるだけ…?笑)

大丈夫?
あの子達の勢い使ってもいいけど、それなりに仕事して効果出してよ?
だって、あの子ら(代表のみならず)も、
めちゃくちゃ努力してチャレンジした結果で得た現在だから。
まぁ呼んだら注目されるとか話題になるとか一時期の一発花火みたいな軽い考えではやめてよ?
あの子達の時間と手間と心を使い捨てになんてしたら、○すよ?
なんでもかんでも制限されて厳しく窮屈な国内活動の中でこれだけのトレンドを引っ張ってきたのは女子。俺だって陽の当たらない場所でほぼ毎日レベルアップの為に今のアイスホッケーを学び試行錯誤して努力しているんですからね。

というのが正直なところです。
(すっかり親心)

めちゃくちゃ「アイスホッケーの為に」チャレンジしてくれて努力してくれて関係者には将来のビジョンも共有して、双方で納得の形でいければ何の問題もありません。

それがまだできていないだけの話。と思っています。
色々考えを教えてもらいながら納得する形でコラボできればいいなぁと思っているのでこれからにご期待ください。

これから

では実際に何をすればいいのか。

個人的には
この先も継続的にメディアに拾われる為に何をすればいいのか。
という言葉に変換されます。

カッコいい人を表に出して注目させるキッカケを作るのも良し。

YouTubeで面白おかしく魅力を伝えるのも良し。

ちょっとクセは関係ないけど、

ちょっと当初考えてた方法と形は変わってしまったけどプレゼント企画を個人的に積極的に提案している選手だっています。
(はやとを褒めるのはこれっきりです)

こういった取り組みがどう刺さるかなんてわからない世の中なのでやらないよりはやること、それが国民を影響させるメディアで紹介されること。

競技者・関係者はアイスホッケー愛抜きでド素人に対してどう魅せれば楽しめるのか。

この手の話は武井壮さんがストレートに表現するので面白いです。
マイナースポーツを格上げしようと色々考えてきた人だと思います。

一つのカギとなりえる事を言ってる動画がこちら↓

サッカー同様、アイスホッケーにもデュエルがあります。
デュエル⇒いわゆる果し合いです。

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例えば敵味方関係なく全チームが持ちあげて今以上に福藤さんを絶対的スーパースターGKとしましょう。

しかし福藤さんと言えど、もちろん失点はします。
このスーパースターGKが止めるも見れ、入れられるも見れる。

矛と盾の話ではないですが、絶対的エースFWがどうやって福藤さんから入れるのか、それとも福藤さんからやはり入れることはできないのか。
もっと言ってしまえば何シフト連続、何試合連続、福藤さんから点数を入れられないのか。
こう煽ればさらに見どころが増えます。

ディフェンスに至っても同様で連続○○シフト無失点ディフェンス!
なんて取り上げ方をしたら、その記録が崩されるのも誰が崩すのかも見どころで楽しみですよね。

大事なのは
良きも悪きもどっちも楽しめるものを作り上げること。

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大谷翔平だっていくらスーパースターといえど失点するから、打たれるから見ている人は楽しいんです。

そうやって魅せられるポイントを作って、良くも悪くも大騒ぎすればお金になりメディアが興行にしやすい。

一番はメディアの会社(新聞社やテレビ)にチームを持っていただくことですが、それは理想論。

マスゴミなんてディスられるメディアですが、実際に国民のほとんどはそのメディア情報で操作されています。

実際に今回のオリンピックもメディアによる試合放送や特集、見どころや初の決勝トーナメント進出!メダルへの期待!と盛り上げてくれなければここまで盛り上がらなかったでしょう。

メディアの人たちもそれで飯を食っている立場ですから金になるもの、長く多くの人が見てくれるものを欲しています。

それをどうやって作り上げていくか。
魅せ方は自由ですが二番煎じ(モノマネ)ではつまらない。

アイスホッケー愛抜きで考えてオリジナルで企画してみてはどうでしょう。

私も少し協力しながらこの勢いを絶やさないように頑張ります。

いつも通りnoteが長くなってしまいましたが、冒頭に記した通り出航された船を沈没させないように、むしろ豪華客船に変化させるために、それぞれでやれることをチャレンジしていければと思います。

頑張ろう!日本のアイスホッケー!

てらを

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