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AOKA三脚(KF324C)は風景フォトグラファーおすすめの三脚。その理由は?

こんにちわ。フォトグラファーのてらぬ~です。
平日は会社員をする傍ら、土日に風景や海を撮影しています。大洗町×東京カメラ部の「大洗フォトコンテスト2021」にて絶景部門最優秀賞、その他テレビ番組の出演や雑誌でも写真を掲載頂きました。


今回はAOKAの三脚(KF324C)+BH40(雲台)を使って風景撮影をしましたので作例と合わせてレビューをお届けします。

私の撮影対象や活動について


普段は茨城県を中心に北関東や福島県で撮影を行っています。
撮った写真はSNS(Twitter、Instagram)に写真を投稿しています。たまに印刷して部屋に飾ったり趣味として写真撮影をしています。

撮影場所で行くのが多い場所が茨城県大洗町にある神磯の鳥居という海に立つ鳥居です。この場所の写真を多く撮影していて、フォトコンテスト入賞する為に週3、4回のペースで大洗町で撮影を行うなど本気で取り組んだりしたこともありました。

今まで様々な三脚を使用してきましたがAOKAの三脚は初めてなので楽しみです!

なぜAOKAに興味を持ったのか

使っている三脚がボロボロになってきたので新しい三脚を買おうとしているところに、Instagramの広告でAOKAを見かけました。しかし広告で出ているだけで実際の店舗に売っていない三脚なので、それだけでは購入しようとは思いませんでした。
しかし、とある撮影に友人と行ったときに、友人がAOKAのミニ三脚(CMP163C)を持ってきていたので触らしてもらうと、工業製品としての質感の良さ(金属,カーボン部分の手触りの良さ、ロックナットの滑らかさ)を肌で感じとても驚きました。
実際調べてみるとさらに良いなと思った理由が三つあり、購入に至りました。

・センターポールがない

センターポールは三脚の足部分と雲台の間に付くポールです。
センターポールがあることで高さを稼ぐことができますが、
その反面、風や振動を機材へ伝えやすくなってしまいます。私は三脚を使用する際はよっぽどのことがない限り、センターポールを使用しません。
なので最初からセンターポールがないKF324Cは魅力的でした。またセンターポールがないことにより収納径が小さく、軽量化できるので風景撮影の際に持ち運びが容易になるのがメリットと感じました。

・ローアングルでの撮影がしやすい

私は風景を撮影する際に前景として岩や葉っぱなどを入れることが多いですが、ローアングルでの撮影が必須となります。KF324Cセンターポールがないため最大まで開脚すれば地面と平行近くになりますのでローアングルでの撮影が容易に行えるようになります。

・10層カーボンファイバー

10層カーボンはカーボン三脚の中でもトップクラスに層が厚いです。
層が厚いということは、耐荷重にすぐれていて、KF324Cは本体重量1.95㎏に対し、耐荷重が24㎏と重量のあるフルサイズカメラを乗せても余裕のあるスペックです。実際に風景撮影では強風の環境下で撮影したりするので、余裕のある耐荷重は安心して使用することが出来ます。

AOKA三脚(KF324C)を使用してみて

実際にKF324Cが手元に届くと友人のCMP163C同様に、手触りの良さ、製品の質の良さを感じました。雲台も少しの力で強力に閉めることが出来るので冬場の手に力が入らないときでも機材をしっかり固定できると思いました。


朝焼けや海、花火など色々な撮影で使用しましたが、不満点はなくKF324Cを購入して良かったと思いました。

今回はセンターポールがないKF324Cを購入しましたが、センターポールがあるモデルもありますし、ミニ三脚もラインナップされています。
三脚を購入しようと思ってる方はAOKAの三脚を一度検討してみてください!

以上、てらぬ〜でした!

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