黒衣転変 (現行版)
皆様おはこんばんにちは、てらにんです。
今回は昨年から改築して使い続けていた既存デッキについての紹介になります。
デッキに含まれている烙印関連の新規カードも一旦落ち着いたと思いますので、せっかくだし?このデッキ作って1周年だし?ってことで紹介というよりは、こんなデッキもあるよ〜みたいな感じの記事として残しておきたいと感じたのでつらつらと書いてみました。
【改築前のデッキ】
やりたい事としては
・烙印周りの活用
・戦士族周りの活用
・聖戦士カオスソルジャーでの除外コストの回収
上記の部分を行う為に、ランク7からRRアーセナルファルコンで鳥獣猛禽コカトリウムを特殊召喚し鉄獣鳥メルクーリエを除外してスプリガンズキットをサーチして烙印周りへタッチし、聖戦士カオスソルジャーで除外から墓地に戻した鉄獣鳥メルクーリエを混沌の使者の回収コストで再除外して墓地と除外で往復させたり、黒衣竜アルビオンでドロー枚数を増やすといった流れを狙っておりました。
【変更点】
上記のデッキコンセプトは変更しておりませんが改造した点として
・烙印周りへの触り方
・戦士族からの展開
・聖戦士カオスソルジャーからの回収選択肢の増加
上記の部分を変更しました。
大きく改造できたポイントとしては
ギガンティック”チャンピオン”サルガス
スプリガンズ・タリホー
上記2枚によるランク4展開からスプリガンズキットの特殊召喚が簡単にできる様になったこと。
撃鉄竜リンドヴルム
烙印融合から出せて鉄獣鳥メルクーリエを素材にもできる融合体であり、聖戦士カオスソルジャーで除外から墓地に戻して活躍できるカードの登場が大きいです。
【現状のデッキレシピ】
序盤について
初動としては以下2つ
・聖騎士の追想イゾルデから引けていない戦士族のサーチと天命の聖剣を装備させた羅天神将
・ランク4からスプリガンズメリーメイカーからチャンピオンサルガスをX召喚し、スプリガンズタリホーからスプリガンズキットの特殊召喚で烙印関連へのサーチ
になります。
(特に初動ルート的な物ではないと思いますので図解は割愛で🙏)
中盤~終盤について
自分ターンで準備しておいたスプリガンズ・タリホーやE・HEROスピリットオブネオスを使った相手ターンでの防御と次ターンの動きに使うカードのサーチを行う流れになります。サンボルとか禁じられた一滴は打たれない事を祈ってください。
相手ターン中にサーチしているカードで進め方を変えておりますがざっくりした事としては下記の2パターン
・スプリガンズキットから烙印融合をサーチしていた場合
アルバスの烙印+鉄獣戦線ナーベルから撃鉄竜 リンドヴルムの融合召喚と鉄獣鳥メルクーリエをサーチする事での妨害の底上げ。
また、撃鉄竜①効果の無効とバウンス効果は自分のモンスターへの発動にも対応しているのでスプリガンズメリーメイカーや羅天神将を起動して妨害を行ったりもできます。👆
・聖騎士の追想イゾルデからスピリットオブネオスをサーチしていた場合
インスタントコンタクトをサーチする事が主ですが、スピリットオブネオスの②効果でデッキへ戻して通常体のネオスに戻しておくことでインスタントコンタクトで特殊召喚した融合体の効果を有効にしつつ、混沌の戦士カオスソルジャーのリンク召喚に繋げやすいのでとりあえず出して時間を稼いだりもします。
また、混沌の使者や烙印関連のカードなどのエンドフェイズに手札へ帰ってくるカードがこのデッキには多くあるのでアルバスの烙印やD・D・Rの手札コストについては気軽に切っていける状況を作れる様にしてます。
終盤に狙う状況としては
・混沌の使者で打点を伸ばしたカオスソルジャーでの攻撃
・撃鉄竜リンドヴルムを複数回特殊召喚
・烙印の気炎で落としておいたシャイニングフレアウィングマンを使ってフェイバリットコンタクトからシャイニングネオスウィングマンの特殊召喚
高打点を押し付けたり、相手ターン中での除去を複数回繰り返して勝負を決めに行く、といった流れでゲームを進めて行く形です。
各カード群について
戦士族周り
ランク4とイゾルデどちらへも戦士族周りから入りやすくできる様に特殊召喚できて頭数を稼げるカードを多めに入れております。
シャドーミストについては、イゾルデで先にスピリットオブネオスをサーチしていたならリキッドマンを加えてランク4にしたり、2回目のスピリットオブネオスを狙える構築にしています。
ゼアルコンストラクションについては後々にサーチする烙印関連のカードや天地開闢でまとめて墓地に落としたい、もしくはデッキに戻したい戦士族(キングスナイト、ネクロガードナーやデッキに居て欲しいE・HERO ネオス、焔聖騎士リナルドなど)を戻せるかつ、初動にしたいランク4を組む保険にもなっている部分がとても便利です。
烙印周り
各アルバスとか色んな魔法罠を入れておりますがこのデッキ的に重要なのは烙印の気炎を早めに持ってくる事が1番大事だったりしてます。
EXから落とすカードはシャイニングフレアウィングマンと烙印竜アルビオンが選択肢になります。
手札に抱えてしまった戦士族の混沌の使者やネクロガードナーを捨てる事はもちろん、ドラゴン族の黒衣竜アルビオンと灰燼のアルバスを見せる事で烙印魔法罠をサーチしに行ったりもしますので結構重要だったりします。
赫ける王の烙印は言わずもがなですが、烙印の剣は打点確保に繋げれたり、烙印の裁きは氷剣竜ミラジェイドのコスト回収、またどちらのカードも墓地効果が優秀ですので使い所は大事になってきます。
前述したメルクーリエとスプリガンズキットでのサーチはもちろんですが、軒轅の相剣師での防御や白の聖女エクレシアでのランク4とリンク補助、アルバスの烙印を特殊召喚する事での妨害も担っています。各カードの枚数は少ないですが何度も利用してデッキを回す役目を持たしています。
その他カード
天地開闢
初ターンになにも出来なかった場合にこれだけでスタートしていく事もあったりします。
基本的には聖戦士カオスソルジャー、混沌の使者を落としておき、エンドフェイズに混沌の使者の②の除外効果で聖戦士カオスソルジャーを含んで除外しておきD・D・Rや竜嵐還帰で特殊召喚を狙います。
3枚の内の1枚は焔聖騎士ローランで装備魔法のサーチやシャドーミストを含めてリキッドマンからランク4、ジョーカーズナイトの回収などを足していくといった感じです。
もしも聖戦士カオスソルジャーが手札に加わっていた場合には天翔ける戦士で手札からの特殊召喚も対応出来るようにしております。
真炎竜アルビオン
ぶっちゃけフリー枠です。役割としては神炎竜ルベリオンからの特殊召喚の選択肢で考えていますが、相手ターン中での聖戦士カオスソルジャーの蘇生が決まれば強いかな🤔くらいで入れています。
また、忘れがちですが③の蘇生効果は意外と使える場面が多く、意識して無くても4か所が埋まる状況あったりするので活用してみてください。
拮抗勝負
サンボルとかの代わり。引けたらテンアゲ🥳、そんな一枚。
このデッキの流れとしてフィールドにカードを残さずに戦う事が主になるので採用してます。昨今の墓地利用の対策としての意味も込めてこのカードを選んでおります。
終わりに
中盤や相手ターンに準備する事が多いデッキなので文章上だと上手くいった展開ありきでの説明になってしまったかと思いますが、手札交換を行い続けて良くない手札の場合でも少しずつ良い状況にしていけたり、粘り強く戦っていけて決める時は大型のモンスターで攻めに行ける部分が特徴的なデッキかなと思っております。
デッキ名は前回から変わらず「黒衣転変」にしています。
黒衣竜アルビオンやゼアルコンストラクション、スプリガンズキットなどの手札入換の効果で決められた物を変えてながら進んでいく、みたいな意味も込めて引き続きこのデッキ名にしています。
説明で伝わりきっていない部分や本当にこんなデッキ回るのか?みたいな部分もあったりするかなと思いますので、このデッキに少しでも興味を持って貰えたならぜひ対戦しましょう!熱い対戦お見せします💪
ニューロンでもちょくちょくデッキを公開していますので良かったらいいねも押してもらえると幸いです。お願いしますよ!?
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
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