モノノケたい達はうごめき続ける

画像1 冬日 獣にとってもそれは退避場所を探さなくてはならない季節 温度が下がって来た 午前2時。 壁面をガシャガシャ、侵入を試みている? そんな音に目覚める。 もう猫はいない。 屋根裏は別世界。 目覚めると音は止んで。早速、香を炊く。些細な、今できる事、抵抗を試みて布団に戻る。 お線香の香りは天井の隙間から屋根裏へ。機先を制するとまでは、いかないにしても、、、
画像2 相手が行動を起こしているその時に白檀の香り。ま、先んじて行動する相手の勢いを抑えることは出来ないのだけれど。 ウクライナ東部をベトナムの公海を台湾の周りをガザを思い浮かべる。 どんな大きな音がするのだろう。思わず地面の突っ伏してしまうような。 ・・ ・ 人間はそんなふうに共生を拒む。 ・・ ・ 無策では無いにしろ。 大国の軍隊に迫られる思いとは 想像は及ばない ・・ ・
画像3 もう、次の眠りが 夢の世界が・・ ・ 帰ってゆくとネコが「おかえり」とまとわりついて 来てくれたら いいのにな〜    ーーーー ケモノ騒いだ朝。 もみじちらしの雨が降る 赤い絨毯を光らせる

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