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「対話」と「体験」で熱中の種を見つける

記事を読んでいただきありがとうございます。

この記事を書いている、おかだみほです。

高知県いの町のお寺で、小学生から大学生の「体験総量」が増える場を2020年9月、今月から始めています。

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ありがたいことに、ご縁をいただき、あるコミュニティーの動画で私、岡田美保について、そして寺子屋きんいろについてお話を聞いていただけることになりましたので、改めてなぜ私が今の活動を始めたのかについて書いておきます。


親として何となく感じる閉塞感

私は今、三人の子供を育てています。

子どもたちと毎日過ごし、これから育つためにどういう環境が必要かな?と考えたときに、子供たちの「好奇心」や「できること」「やりたいこと」を家庭の人だけの価値観の中で育てるのは狭いな、と感じていました。

今夢中になっていること、なんとなく困っていることを親以外の社会の人とおしゃべりできる場所、自分以外にこんな多様な人たちがいて多様な生き方があるということに出会う場がほしいなあと。


寺子屋きんいろが生まれたきっかけ_page-0001


世代が分断されていることに違和感

「大学生って何?」

多くの小学生にとって、「ダイガクセイ」という存在を知っている人は少ないのでは?と思います。

中学生、高校生も同じく。

そして逆も同じく。

同じ人間だし、ボーダーラインは必要なく同じ対象物を囲んで、世代横断的に意見を共有できる場があっていいんじゃないかと感じていました。


場を作ることを始めたわたしの原体験

今、寺子屋きんいろという場を始めていますが、始めるに至るまでに、2年ほどかかりました。

まずは自分は何が「問題に感じていて」自分には「何ができるのか?」を感じること、

そしてその感じたことを言葉にすること。

ここにすごく時間がかかりました。


何かを始めるという以前に自分の感情にとことん向き合えて、それを言葉にできる機会が大人になる以前の期間にもっともっと必要だなぁと感じました。


「対話」と「体験」で熱中の種を

そんな思いがあり、私が環境として提供できることって何だろうと考えたときに、私が今いるお寺のひと部屋を使って

小学生から大学生が「体験」を通して"自分のキモチ"や"他者の生き方"とつながれる機会を作りたい、できればその中で熱中できるものに出会うキッカケが作れたらいいな思いはじめました。

体験の中で「自分はどんなことで心が動くのか?」「世界とどう関わっていきたいのか?」

をじっくり、ゆっくり感じられる場がほしいなあと。

そんなところが、わたしがこの場を作ったきっかけです^_^


これから、学生を中心とした学びや楽しみの場

いろんな専門家が集まる寺子屋きんいろの発信をしていきますのでよろしくお願いいたします♪







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