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24周年を前に
2月も今日を入れてあと2日
来月、寺子屋かめいは24周年を迎える。
この24年目は、本当に迷いに迷う1年だった。
25年目に向けてもう一度目標を確認して新たな1年の出発に臨みたいと思っている。
前にも書いたけれど、2000年3月6日に寺子屋かめいを開校したとき、
1.学校での学習を補う
1.学校ではできないことを助ける
1.子どもたちと外の世界のつながりをつくる
1.学校の成績を上げるだけではなく、「英語力」と「考える力」を養う
1.友情と向上心を培う 存在になること
という目標を立てた。
24年経って、今思うー
塾は、学校での学習を補うー場所であることを
子どもたちにはきちんと伝えておきたい。学校に通っている子どもたちには、学校の勉強が中心にあってほしい。
そして、学校に行かない子どもたちにも、その学習を補いたいと思っている。
子どもたちが自分で「考えること」が大切で、テストの点数が上がれば、成績は上がることが多いけれど、点数をあげるテクニックを教えることは、一時的にしか役に立たないということを大人たちにはわかってほしい。
学校の成績なんて、学校にいる間だけのもの。大人になったら単なる過去の栄光だ。
考えることができれば、成績は自ずと上がっていく。でも、多分、ほかの人が考えた傾向と対策を覚えこんで、、、ということよりも時間がかかる。
でも、その時間をかけた分だけ、学生の間だけではなく、将来にも役立っていく。
寺子屋は、時間がかかっても、いつまでも、きちんと自分で考えて、自分で学んでいける子どもたちが育つ塾を目指している。学校に行っている子もいない子もきちんと考えられる子どもたちであってほしい。
悩みに悩んだ1年だったけれど、やはり、それだけは何があっても変えたくない目標だと改めて思っている。
そして、25年目はまた、社会人や高齢者のための講座もできたらいいなと思っている。
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