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意識が変わる

 【2024年の漢字について】

今年も残り数日となった。2024年が終わる年越し前の今、自分の決めた2024年漢字を振り返ってみる。

一つ目は「鼓舞」 励まし気持ちを奮いたたせること。
当時の自分は自分にとても甘かった。面倒くさかったり、辛かったり、眠たかったり、。本当にだらしなく自分に言い聞かせられない人間で、とにかく理由をつけて逃げてきたし、多分それが本能じゃ無いけどありのままの姿で、楽をしていたなと思います。

小学生ならそのまま中学生に、中学生でもその流れで高校生になれたし、学校は1人が居なくても授業は行われるし通常通り進むから行く必要が無いと感じてしまって、自分の気分だったり疲れ具合だったりで休んでしまうことが多くありました。そんなでも卒業の時期が来てその後の進路でも、今までのような流れでなく自分で生きて行くために決めなければならなくなった時、周りと同じように大学に行ってしまうと、また休んでしまうし、単位が取れないと卒業出来なかったり。とにかく自分を変えるために環境を変えたり物理的にも距離をとって、これから大人になって1人で稼いでご飯を食べていけるように。
人間として最低限はしっかりしようと思うようになって、、、。
今現在でも根本的には変わっていないけれど、自分を「鼓舞」してハードルはとても低いが、毎日頑張れていると感じます。

2つ目は「泰然自若」 落ち着いてどんなことにも動じないさま。
これは「鼓舞」の後に来るもので、自分を鼓舞して頑張る毎日が続くとどうしても辛くなってしまう事がある時に、心を整え、精神を安定させて。何事にも動じないというのは少し難しい話だからそれは時間が経て着いてきたらいいなと思います。

【留学弁当2周目を終えて】

11月のnoteで2回目の弁当についての意気込みを語っていた時からもう1ヶ月弱が経つのは本当にはやいなと感じ、卒業までもう少しだなとだんだん実感してきます。

終えた感想としてはもう少し工夫を凝らすべきだなと思いました。
でもコンセプト通りにはなったのでそこはいいけれど次はコンセプトを変えてもっと前々から事前に調べたり、個人的に綺麗だと思う盛り方だったりをこの休みの期間で学びたいと思いました。
 
【辰巳屋でのお節研修について】
 ついに明日からお節作りのため1週間住み込みで働くことになってワクワクもあるけれど緊張の方があって気持ち的には不安な心境だけれど、親とも久しぶりに対面で話せて、兄弟にも話を聞いて、いろんな見方から客観視して成長を自分では感じなくても日々成長するし経験になっているよと教えてもらい自信にもなりよりお節研修が楽しみになったので前日に一旦帰れて話できたのはとても良かったと思います。

(文:島食の寺子屋生徒 魚谷)