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歳月不待


(荒神さん)

年末おせちのお手伝いで,京都のお店に行った。私が行ったところは,大きなお店ということもあり,おせちの数も1000個超え。大人数でおせちを完成させていく。基本的に料理に触れることはできなかった。私がそこで学んだことは徹底的な衛生管理である。食中毒は、絶対にあってはならないことなので、これからはもっとシビアに衛生管理を徹底していきたい。30日から1日まで夏に京都研修の際にお世話になった鳥米さんでおせちと年始の営業のお手伝いをさせてもらった。様々な事を教えて頂いた。初めて知る知識が多く、とても新鮮で勉強になった。まだまだ日本料理は奥が深いなと感じた。これから,日本料理についてさらに深く学び,その知識を活かした料理を提供できるように頑張りたい。

 (全て手作りで作られたおせち)

海士町生活も残り40日。本当にあっという間に過ぎていった。玄関を出れば綺麗な海が広がっていて,夜空を見上げたら満天の星が見える生活。先週entoに招待して頂き,宿泊する機会を頂いた。空間が違うだけで,私たちはこんなにも素晴らしい場所で生活しているんだなと改めて実感した。寒いから部屋に篭らずに毎日海士町を感じながら生活して行きたい。

 (朝起きた時の景色)

(文:島食の寺子屋生徒 坂元)