昔取った杵柄
と言える程のものはなく、小学生でマリオペイント、スーファミの音楽ツクールかなで〜るを触ってたり、幼稚園くらいの時にエレクトーン教室に通ってた気もするけど、割とすぐ辞めたと思う。
後はまあ中学二年生辺りからギターとかも一応練習したけど、コードをそこそこ覚えてる程度で聴かせられるものではないなーとか。
高校生からQY70でカバーやオリジナルを作ったりしつつ、パソコンもあくまでMIDIシーケンサーを使っていたのでオーディオは弄れなかったし高かった。
ボカロでミクさんが出てからも暫くは88proだったし。
意外と遅いんですよね、経験としては。
PCもやっと値段も下がって来て、ボカロPやサークル活動もやっていく中で色々買い足したり、知識を増やしたり、沢山教えてもらっていました。
ここ10年くらいは特になんか言われることのない仕上がりにもなって、音楽を頻繁に作る様になってるんだけど、皆さんは意外そうでもないのかもしれないなぁ。
自分自身は作りたい曲を作れる様になるのって楽しいんですけどねぇ。
割と昔取った杵柄でやってる人も居るんですよね。
見識を広げず自分にある枠に収めてクリエイターを気取っている人とか。勉強せずに歌が上手くなりたい人とか。
死ぬまで勉強とはよく言ったもので、新しい曲とかでも発見もあるし、今はこう言うのが定番なんだなーとか。
その中でやれないものも理解していくんですが、だとしても思考を止めると途端に置いていかれるなぁと、今や若いアーティストの人の感性の方がソリッド且つクオリティが高い。学ぶべきものが沢山あります。
その中で今、力を入れているのは憧れていた、作りたかった曲を作ると言うのをやっています。
お披露目する機会が来るのかは不明ですが。
ボイトレもたまに受けています。
上手くなってやろうと言うよりはディレクションだったりで役に立つのがデカいですが、ちゃんとした練習や声の出し方、認識を正しておかないと人間楽な方に流れがちですからね。
ギターももう少し触れる環境を作りたいんですけど、なかなかそうも行かないのが困りものです。
過去の栄光にすがってばかりでは良くないな、ちゃんと今を生きないとなと、そう言う人を見て改めて感じるし、自分には過去の栄光がないので驕ることもできないのが逆に良いのかも、なんて。