キャンプ道具 『ロープライト』 ~もう迷わない、転ばない~
今年一番の寒気が日本列島を覆っていて、朝と夜はとても寒い日が続いていますが、キャンプに行きたい気持ちは揺るぎません。
今回は、真っ暗になるキャンプの夜の安全を高めるギア、「ロープライト」を買った話です。
暗くて素敵なキャンプの危うさ
noteの記事にはしていませんが、11月の後半に訪れたちがさき柳島キャンプ場は林間の区画サイトで、松林の中に点々とテントを設営できる素敵なキャンプ場でした。
夜はキャンプサイト内はとても暗くなるので、懐中電灯やヘッドライトを頼って移動することになります。
活動中はランタンやテントが目印になっても、消灯後は煌々とランタンを焚くわけにもいかないので、自分のサイトに戻るにも一苦労、何か目印がないと道に迷ってしまいます。
別のクリエイターの方も、最近怖い目にあったとのこと。暗くて素敵なキャンプですが、暗い中の移動は本当に危ないですよね(レイジさん、引用させていただきました)。
時折キャンプ場で見かける、ロープについた光るやつ、あれを買えば、真っ暗になるキャンプの夜でも、安全を高めることができます!
あれって、なんていう商品名?
珍しくキャンプ用品店で買おうと思い、近所のスポーツオーソリティに行っては見たもののすぐには見つからず、店員さんに売ってるところを聞こうと呼び止めて、ふと思いました。
「あれってなんて商品名なんだろう?」
調べていけばいいのに、「あの、テントとかのロープにくっつけて夜ピカピカ光るライトみたいの、あります?」と聞くと、探しに行ってくれて、ロゴスのエリアにあるとのこと。
行ってみると、思った商品がありました。「ロープライト」って言うんですね。直球の商品名でした。
それにしても、4個で1,980円は高すぎでしょうと思い、店頭で買うのはやめてAmazonで見たのですが、同じお値段でした(Amazonが出荷、販売の場合です)。
IP44の表示があって商品の信頼性は抜群ですが、それにしても1個500円はちょっと高い…
買ったのは中華製
こんな時は中華製、勝手知ったる「ロープライト」で探すとやはり値段は段違いで、10個で1,580円の商品があり、即決で購入しました。色はホワイトです。
レビューでは点灯しないものがあった方もいるようなので、着荷後は早速現品チェック、幸いにもすべて正常でした(当たり前ですね)。
IPxx表記はありませんが、プラゴムっぽい柔らかい材質で、気密性も特に問題なさそうです。
電池交換ができれば一生使えますので、分解してみるとパッキングは簡単に外れ、本体も引っ掛かりなくすぐに取り出せました。
電池は一か所抜き出せる隙間ができているので抜き出すと、定番のCR2032ボタン電池でした。
電池交換ができて、品質も問題なさそうなので、これを使えばもう自分のサイトに迷わず戻れ、ロープに足を引っかけることも減りそうです(酔っている場合は別ですので、注意しましょう)。
次のキャンプで使うのが、楽しみです!
ありがとうございました。
おまけ
ロゴスのロープライトは24時間とありますが、今回買った中華製は「弊社計測で200~300時間の連続点灯が可能!」と記載されています。
ギャップが激しすぎるのでそのままは受け取りませんが、長持ちしてくれるに越したことはありませんね。