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2024年キャンプ記 ~目の前に雄大な富士山 TREE LINE chillax field~
冬キャンプの季節は終わりに近づいてきて、ちょっと寂しい気持ちと同時に、活動的なキャンプの季節も楽しみな今日この頃です。
今シーズンの冬装備キャンプはこれが最後、雄大な富士山を堪能しに、TREE LINE chillax fieldを訪れます。
場所
現在はインスタがホームページとなっていますが、なっぷを併用すると、色々と情報が分かります。
TREE LINE chillax fieldは、2023年末にグランドオープンした新しいキャンプ場で、富士山が近くてきれいに見えるフリーサイトのキャンプ場です。
料金は、ソロなら2,500円とお安いのも大きな魅力です。
チェックインは13時ですが、インスタのDMで連絡すると、1時間につき1,000円でアーリーチェックインができます。
今回は12時チェックインで、合計3,500円でした。
チェックインの前に
下道でのんびりと景色と買い出しを楽しんでいくことに決めていたので、出発は6時、渋滞のなかった国道246号線を小山町で降りて、久しぶりの山中湖に向かいます。
途中のパノラマ台で写真を撮り、山中湖畔の長池親水公園でも写真を撮りました。
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その後は河口湖方面に向かい、道の駅富士吉田とマックスバリュ富士河口湖店で買い出しして、キャンプ場近くの無人の薪販売所で薪を買って、12時ちょっと過ぎにTREE LINE chillax fieldに到着しました。
チェックイン
管理棟でチェックインを済ませると、管理人さんがサイトまで軽トラで連れて行ってくれました。
サイトの説明のあとに、フィールド内にフェンスで囲まれたエリアについて説明してくれました。
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なんとこれは溶岩洞穴の入り口で、調査で中に入る時に使われているとのこと。富士山はやはり火山だと思うエピソードになりました。
設営はこのフェンスの右側の一等地、目の前は雄大な富士山、遮るものなしで最高のロケーションです!
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キャンプ本番
風が強くてテントタープの配置を試行錯誤していたら、13時半くらいになってしまいました。
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喉が渇いてお腹が空いたので、まずはふじやまビールで富士山に乾杯です。
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お昼は久しぶりの吉田のうどん、つゆ付で売られているものが少ないのですが、つゆは単独で売っていると今回わかりました。
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昼食後は焚き火の準備をしつつ、ごくごくビールを呑みながら、地べたスタイルで富士山を楽しみました。
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日が長くなってきたとは言え17時半には日の入りなので、明るいうちに夕食の準備を始めます。
この日の夕食については以下の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。
夜になっても風があり、気温以上に体感温度は低く感じたので、21時を過ぎたころに就寝しました。
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翌朝4時過ぎに起きて外に出ると、昨日とはうって変わって、どんよりとした雲が富士山にまとわりついています。
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朝から風が強めに吹いていましたが、富士山に近いので、山頂のあたりで雲が渦巻く様子や、低く山肌を雲が流れる様子がよく見えました。
そして7時ちょうど、日が差す線が見えていよいよ太陽のお出ましですが、今回は残念ながらお預けとなりました。
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コーヒーを飲もうと思ったら粉を忘れてきたことに気づき、ペットボトルの綾鷹を煮立てて、冷えた体を温めます。
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その後は日が差したものの風は強いまま、富士山は雲を被り、出てきそうもありません。
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こんなこともあるさと、ゆるゆると撤収をして、少し早めにキャンプ地を後にしました。
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TREE LINE chillax field、今度は女房と一緒に訪れたいと思います。
ありがとうございました
おまけ
今回のキャンプはたくさん焚き火をしようと思い、富士ミルクランドでも薪を買っていました。
風が強くて思ったほど焚き火ができず、ベランダの薪置き場があふれそうです。
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早くキャンプに行かないと。
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