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キャンプ道具 『ダウンシュラフ Naturehike CW280』~夏のツーリングに持っていく!~
だいぶ暑くなってきましたね。バイクで走るとちょうどいい風で、気持ちのいい季節です。
で、そろそろツーリングキャンプに行きたいと考えていますが、持ち物で唯一かさばったままのものがシュラフ。
冬に使えるシュラフとしてモンベルダウンハガー800#3を持っていますが、夏に使うにはちょっと暑いかなぁと思い、別のシュラフを探して買うことにしました。
スペックの優先順位
シュラフはたくさんあるので、購入にあたっては自分の中で絶対に守る優先順位を決めました。
1. 収納サイズ
ツーリングではシュラフをリュックに入れることを想定していますので、最優先はとにかく収納サイズです。ダウンハガー800#3の∅13×26cmが目標値です。
2. 価格
なるべく安いに越したことはありません。最近は安くても品質の良いキャンプギアが非常に多いので、レビューを見ながら決めようと思います。
3. 暖かさ(対応温度域)
夏を中心に使うので対応温度域はあまり気にしていませんが、突然寒くなってもシュラフが暖かければ安心なので、チェックします。
4. 表面素材と洗濯
夏中心に考えると結露することはほとんどありませんが、防水性があるにこしたことはありません。また、洗濯ができるとシュラフを清潔に保てます。
選定結果
いろいろ探してみましたが、収納サイズが小さいものは意外と少なくて、価格の安いシュラフとなると以下の一択となりました。色はネイビーを選択しました。
羽毛量が400gのものもありましたが、収納サイズが∅16×35cmと大きいのでNGとしました。使うのは夏が中心ですから、問題なしです。
Naturehike CW280 封筒型
収納サイズ:∅12×26cm
価格:12,800円
対応温度域:6℃~11℃(800FP、羽毛量280g)
表面素材:15D 400T ナイロン(はっ水加工)
洗濯OK
ちなみに、他の選択肢としてはモンベルのダウンハガー650#5もあったのですが、比べてみると収納サイズでCW280が勝っていますし価格も1万円近く安いので、CW280に決定です!
モンベル ダウンハガー650#5 マミー型
収納サイズ:∅14×28cm
価格:22,000円
対応温度域:3℃~8℃(650FP、羽毛量200g)
表面素材:30D スーパーマルチ・ナイロン・タフタ(はっ水加工)
洗濯OK
余談ですが、ダウンハガー800#3の羽毛量を調べてみるとCW280と同じ280gでした。封筒型なので保温性は落ちるものの、ある程度寒い季節まで使えることも期待できそうです。
購入後
早速着荷したので、ダウンハガー800#3と比べてみました。サイズ感は表示スペック通りでほぼ同じ大きさ、とてもコンパクトで期待通りです。
羽毛量も同じなので同様の膨らみ具合かと期待してしばらく放置、膨らむのを待っていましたが、同じ羽毛量だけど膨らみ具合はずいぶん違います。
モンベルのシュラフはスーパースパイラルストレッチ システムで、スタッフバッグの伸縮性が非常に高いので、価格の差はここですかね。
CW280のダウンのにおいを気にするレビューもありましたが、着荷したものは特に気になるほどではありませんでした。
確かにダウンハガー800#3と比べると少しにおいはありますが、私にとってはどちらも「いい香り」です。
くるまってみるととても暖かく、封筒型の利点でファスナーを外せば掛布団にもなり、これはコスパ最高です!!
キャンプにもっていくのが待ち遠しいです(そろそろバイクで行けるかな)。
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