2022年キャンプ記 ～夏でも涼しい FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールド～
短い梅雨が終わり、とても暑っつい夏に突入しました。林間サイトなら涼しく過ごせそうなので、行ったことがない所を探しますと、素敵なキャンプ場を見つけました。
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドで、ソロキャンプです。
場所
今回も富士山の近くですが、FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドからは富士山は見えません。
でも、1kmもない近くに田貫湖がありますから、富士山は田貫湖に行けば見られます。
お値段も、ソロキャンプ用の島林間サイトなら大人一人・車一台で3,000円ととてもお安い設定です。
ホームページを見ると、以下のような紹介文が…
芝川に囲まれたエリア。
川音に包まれ、自然をより身近に感じられます。
野営感たっぷり
行きます！
チェックインの前に
チェックインは13時なのですが、この時間に合わせると高速道路が大渋滞するのは目に見えています。
家を早く出てずーっと下道で向かい、途中で富士山の絶景スポットのひとつである水ケ塚公園に立ち寄ります。
気温は酷暑の暑さなのですが雲が多く、ちょっと富士山は拝めないかと思いつつ到着。やはり、残念ながら富士山は厚い雲に覆われていました。
時間調整もあったので1時間ほど粘って待ちましたが、逆に雲が多くなってきてしまい、次回のチャンスにまた訪れることを誓って公園を後にしました。
チェックイン
13時よりも少し早くついてしまったのですが、受付をしてもらえました。ありがとうございます！
ゴミは専用のごみ袋200円を購入すれば、ビンと乾電池以外は捨てることができます。これはとてもありがたいことです。
オーナーさんが原付バイクで島林間サイトまで案内してくれました。急な坂道があったり、キャンプ場自体が広かったりなので、原付バイクなら楽ちんで機動力もありますね。
オーナーさんがお勧めしてくれた、ちょっと広めで川がすぐ近くのソロサイトに決めました。これは、いいキャンプになる予感しかしません！
キャンプ本番
暑さや露をしのぐのにタープは必須と思い、今回も3x3mのレクタタープとコンパクトなソロテントを持ち込み、設営完了です。
設営後はかなりの汗をかいたので、ピリ辛キュウリでさっそく冷たいビールをいただきます。
一杯飲んだ後は、薪を買いがてらキャンプ場を少し散策しました。トイレエリアにはコインシャワーとコインランドリーがありますので、長逗留でも安心です。
暑い夏はシャワーを浴びて涼しく夜を迎えたいですから、コインシャワーは実際に使いました。気持ちよくなりました。
川の流れる音を聞きながら、まったりした時間を過ごします。このあたりの芝川は結構な急流でゴウゴウと流れる音ですが、とても耳心地がいいです。
やはり夏の林間サイトはいいです。
日差しがほとんど遮られて暑くないですし、川の近くのせいなのか風が気持ちよく流れ続けていて、静かにしていると暑さを感じませんでした。
キャンプ飯についてはこちらに記載しましたので、よろしければご覧ください。
夕食が終わり日が落ちて、焚き火を見ながらのまったりタイムを過ごしていると、オーナーさんが「前の川にホタルがいますよ」声をかけてくれました。
このキャンプ場はキャンパー向けのイベントを開催してくれていて、この週末は「湧き水探検ツアー」と「ホタル観察会」がありました。
探検ツアーは夕食を作っていたら参加し損ね、ホタルは車を運転しないといけないのであきらめていたのですが、川に近づいてみると、ちらほらとホタルの光が見えます！
写真に収めることはできませんでしたが、ホタルを見たのは２回目か3回目、とても貴重な体験ができて、最高のキャンプになりました！
晴れていれば田貫湖まで富士山を見に行こうと思い、翌日は4時半起きしたのですが、残念ながら曇り、少し小雨も降る状況でした。
ゆっくりと朝食を取り、雨になる予報もあって早々と撤収をして、帰路につきました。
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドは、オーナーさんがとても気さくできれいで自然にあふれていて、とてもとても素敵なキャンプ場でした。
心と体を癒しに、ちょいちょい訪れたいと思います。
ありがとうございました。
おまけ
今回のキャンプは時間が結構あったので、フェザースティックに取り組みました。
自分史上では最高の出来栄えでしたが、ファイヤースターターでうまく着火できたのは、これのおかげなのか杉の葉のおかげなのか…
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