2023年キャンプ記 ~中秋の富士山 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ~
よく晴れた涼しい夜に中秋の名月を眺め、ようやく秋を感じられるようになった今日この頃です。
ほぼ雨なし予報となった今週末、寒がりの女房は今年最後のキャンプとなりそうなので、夫婦で行くそれぞれのソロキャンプ、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジを訪れました。
場所
富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、名立たるキャンプ場が連なる国道139号線沿いにある、大きな富士山を眺めることができるキャンプ場です。
建設募金村民の私には、温泉代になるくらいの割引があるのがうれしい、素敵なキャンプ場です。
チェックインの前に
ゴールデンウィークのキャンプでは寄ることができなかったので、今度こそ、無人の薪販売所に寄ることにしていました。
東名高速道路の渋滞を避けたいので、前日にあらかた荷物を車に積み込んで、朝6時に家を出発します。
いつものマックスバリュに8時前に到着して、ゆっくり買い出しをした後に無人の薪販売所に着いたのが、9時過ぎでした。
白いオープンな小屋にずらっと薪が並べてあり、長く太い針葉樹の薪が500円、これはとてもありがたく、一束購入しました。
チェックイン
富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、一人500円で9時半からのアーリーチェックインが可能です。
ぴったり9時半に現地入りし、ささっとチェックインを済ませてフリーサイトに向かいます。
富士市の夜景を見下ろせる丘の上がよかったのですが、風がやや強くタープや焚き火は厳しいかもしれないと判断し、いつものエリアに陣取りました。
設営後に日差しが強くなり、気温30度を超えたかというくらいに暑くなって、汗ばんできました。
夕方にお湯に行くのでビールはノンアルでグッと我慢、涼しいと思って準備した辛ラーメンを、夫婦で汗を垂らしながらおいしく食べました。
風に吹かれて涼みながら過ごしていると、とうとう富士山の登場です。
タープ下のブルーシートに寝そべって、富士山を見ながらうたた寝をして、のんびりとした時間を過ごしました。
16時となり、車で15分ほどのいつもの天母の湯(あんものゆ)に行って、熱っつい露天風呂でひと汗かきました。
戻ってきたのは17時、暗くならないうちに、夫婦それぞれ夕食に取り掛かります。
この日の夕食については以下の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。
食事がすんだら、お酒とおつまみでまったりタイムです。
残念ながら天気は曇りに変わり、中秋の名月と富士山のコラボはお預けで、就寝となりました。
朝5時に起きてテントを出ると、残念ながら今日も曇りで、富士山は雲の中でした。
女房も今日は早起きで、私がふて寝で二度寝をしている間に、コーヒーをいれてホットドッグを作ってくれました。
午前中に雨予報が出ていたので、朝食を終えると撤収を開始し、9時過ぎにキャンプ場をあとにしました。
キャンプが終わったとたんに、また富士山を見たくなりました。
次回は11月に、キャンプインストラクター仲間と訪れる予定です。
ありがとうございました。
おまけ
買った薪と使う薪の需給バランスがうまくいかず、ベランダの薪ストックがほぼ満杯に膨れ上がりました。
今回買った薪を日干ししていたら、「薪屋でも始めるの」と諭されました😵
やろうかな、薪屋。