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2022年キャンプ記 ~きまぐれ富士山とのんびり 浩庵キャンプ場~

暑さがだいぶ和らいできて、涼しいキャンプを楽しめる季節になってきました。

今回は、年に一回は訪れたい浩庵キャンプ場、富士山を眺めるゆっくりのんびりの夫婦キャンプです。

場所

浩庵キャンプ場は、本栖湖のほとりにある有名なキャンプ場のひとつです。

あまり説明することはないですが、予約の仕組みが30分単位で07:30-19:30と非常に幅があるのが特徴的です。

今回は金曜に一泊、砂被りならぬ水被り(被りませんが)の湖畔最前列を狙い、チェックアウトの10時を回った10時半で予約しました。

また、土曜日はゆっくりのんびりしたいので、17時までいられるレイトチェックアウトを選択しました。

予約はずいぶん前に取ったので、結局2日とも曇りの予報となりましたが、富士山を拝めることを祈って、女房と一緒に車で向かいます。

チェックイン

浩庵キャンプ場は、予約時間ちょうどにならないと受付をしてもらえないので、河口湖のマックスバリュでの買い出しで時間調整して、時間10分前に到着、定刻にチェックインを済ませ、いざキャンプ場に向かいます。

湖畔手前の駐車場に車を停め、リュックを背負って湖畔に出ると、湖畔最前列が空いているのを発見! 無事場所を確保しました。

涼しかったのに、湖畔ダッシュのせいで一気に汗が噴き出します。

富士山はほぼ雲の中ですが、天気は晴れて強い日差し、まだ夏でした。

富士山が目の前で楽しめます!

キャンプ本番

女房もソロキャンプに興味があるので、夫婦で行ってもテントはふたつ立てて、食事も主食は自分でそれぞれ作ります(仲良しですよ)。

タープが共通の居住地で、ここでゆっくりのんびり過ごしながら、自分の時間も楽しむ夫婦キャンプにしています。

テントを出たら富士山が目の前です

お昼は二人とも刺身、やはりキャンプで寿司・刺身はおいしいです。

夫婦とも、びんちょうが好きです

ちょっと距離があるので温泉に行くか迷ったので、女房がシャワー室を見て、どっちにするか判断することになりました。

シャワー室は無事合格、キャンプ地から移動なしに決定しましたので、お酒も解禁です!

のんびりゆっくりと薪割をして、夕食の準備に入ります。この日の夕食については以下の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。

夜になってからは、焚き火を眺めながらのまったりタイム、中秋の名月の前日でしたがとてもいい感じ、これで富士山が拝めれば最高でした。

焚き火と月と、光の道です

まったりとしていると結構な雨と風になってきたので、タープを低く立て直して物はテントに避難、お互いテントに籠って就寝です。

夜中はときおり豪雨と雷で荒天だったようで、女房は寝不足、でも私はぐっすり寝られて、朝早く起きられました(恨まれました)。

曇った富士山をしばらく眺めていると、雲が切れてきて山頂が見えるようになりました。アサフジ、おはようございます。

朝日を浴びた、まぶしい富士山です

朝食後のころには富士山に積乱雲がまとわりつき、徐々にのみ込まれていく様子がなんともダイナミックでした。

右から積乱雲が押し寄せます
富士山をすこしずつのみ込んでいきました

暑くなってきたのでお昼にそうめんを食べ、一休みしてゆっくりと撤収、富士山を満喫できた夫婦キャンプとなりました。

水が冷たくておいしかったです

また訪れたいと思います。ありがとうございました。

おまけ

帰り道に精進湖に寄り道をして、富士山を堪能して帰りました。
富士山づくしの二日間でした。

子持ち富士、シンクロしてます


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