キャンプ道具 『Unigearレクタタープ300x400』 ~夏の暑さもこれなら安心~
最近ハマったレクタタープ。家族で行くのに少し大きめのものを追加で購入して、実戦投入した話です。
レクタタープの良いところ
キャンプも年を重ねてくると、タープもいろいろ増えてきます。最初に買った大きなヘキサ(六角形)タープはかっこ良くて今も使っていますが、雨となると畳むのがちょっと大変なのと、張り方がほぼ決まっているので面白みが足りない…
雨の撤収でもストレスなく片付けられて、いろいろな張り方も試してみたいので、レクタ(四角形)タープに挑戦することにしました。
レクタタープはその名の通り四角いので直感的にサクサク畳めますし、はとめやロープの接続箇所があちこちにあるので、張り方も自由度が高くなります。
買ったもの
お試しということもあって、有名なDDタープではなく、私が良く見ているYouTuber杉田アウトドアchさんが紹介していたUnigearのレクタタープにしました。
裏地がシルバーコーティングされていて遮光性が高いとのことで、暑がりの私にとってはうれしい性能です。耐水圧も3000mmと十分です。
Lサイズ(300x300)はソロキャン用、XLサイズ(300x400)はファミキャン用に購入しました。
Lサイズ
サイズ:300x300cm
収納サイズ:31x19cm
材質:210Dオックスフォード生地+シルバーコーティング
耐水圧:3000mm
XLサイズ
サイズ:300x400cm
収納サイズ:36x21cm
材質:210Dオックスフォード生地+シルバーコーティング
耐水圧:3000mm
いずれもポールは付属していないので注意です。ツーリングキャンプでも使いたいので、ばらした時に横幅50cmに収まるアルミ製のΦ19mmのポール2本セットを2セット4本購入しました。
あとは、付け替え用の自由金具と鍛造ペグです。杉田さんの言う通り、付属のプラ金具とアルミペグはまったく使い物にならなそうだったので。
準備万端、整いました!今回はファミキャンなので、XLサイズを持っていきます。
実際に使ってみる!
まず張り方ですが、日差しを避けたいのでなるべく面積の出せる張り方にしました。また、目の前の景色を堪能したいので、横長で前側は角にポールを立てることにしました。ポールを立てるところはダブルロープにしておくことをお勧めします。
特に参考にしたものはないのですが、最終的にこんな張り方になっています。横の中央をロープで左右に引っ張ることで中央の屋根が少し湾曲して、梁のようになって立体感が出ました。
今回は正面からの風が強く、地形の都合で前側のポールのロープを広く張れなかったので、安全のために前側にも2本ロープを張りました。ロープやペグは少し多めに持っていくと、臨機応変に状況に対応できます。
あと、よく見るとわかりますが、購入したポールを1セット持ってくるのを忘れ、キャンプ場で借りています…
遮光性ですが、抜群でした!夏ですから時折差す日差しは非常に強かったのですが、このタープの特徴であるシルバーコーティングが完璧に日光を遮り、濃い影を作ってくれました(風が強くてタープがへこんでいますが)。
あれこれ考えながらタープを張ることができて、楽しめました。撤収も簡単、タープは最後まで立てておきたいですが、最後はあっという間に片づけてチェックアウトです!
また行きたい。