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2022年キャンプ記 〜野営地偵察その2 八菅橋河川敷キャンプエリア〜

さて、野営地を訪れる偵察シリーズです。その1で終わることなく、無事その2を敢行致しました。
今回もデイキャンプですが、バイクで八菅橋河川敷キャンプエリアにむかいます。

場所

今回訪れた野営地は、中津川の河川敷にある八菅橋河川敷キャンプエリア、無料のキャンプ場ですが、お約束の水道なし、簡易トイレのみです。

この野営地を選んだ理由は、地面が平たんでとても広く、バイクで行っても問題なさそうだったからです(だったからです。大事なので二度言いました)。では、バイクにまたがり出発です!

チェックインの前に

4月に訪れた和田長浜海岸では、持って行くタープを間違えてダイヤモンド張り風にタープを張ることができませんでした。

今回は間違いなく3mx3mのレクタタープを持っていることを確認、ロープもケチらずにたくさん持って、地べたスタイルのデイキャンプに出発です。

これをリュックに詰めて出発です

このタープは日差しを遮る能力が非常に高いのでとても気に入っていて、キャンプの時は大体これを持って行きます。

チェックイン

寝坊したので出発が8時を過ぎてしまい、道路はところどころ渋滞していましたが、一時間ちょっとで現地に到着しました。

河原に降りるスロープを下ると、広大なキャンプ地が広がっています。草の少ない河原だったせいか、とても広く感じられました。

短いスロープを下れば、広大な河原に出ます

写真で見たように平坦そうなので、川に向かってバイクで侵入していったのですが、草の生えているエリアあたりから状況が一変、かまどを組むのにちょうどいいような大きめの丸い河原石がごろごろとしていて、とてもバイクで走れる状況ではありませんでした。

これはまだ小さい方で、もっと大きいのがごろごろしています

這う這うの体でスロープのところまで戻り、固めの地面のところにバイクを停車して、荷物を背負って河原エリアに向かいます。

コケずに何とか戻ってきました

キャンプ本番

今回はレクタタープをダイヤモンド張り風に張れました!河原は丸石なので石がシートの下にあっても痛くありません。地べたスタイルを選択して正解でした。

ここに陣取ります! 向こうに自分のバイクが見えます
河原を吹き抜ける風が気持ちいいです
土っぽいところを選んだのですが地面の下は石、30cmペグは半分くらいしか入りませんでした

今日の料理も湯切りなしのパスタです。いつもは炊き込みご飯で使う豚キムチ炒飯の素で作りました。

パスタひと束にオリーブオイルを絡めたら水を200ml投入、素も具も最初から入れてしまいます。ベーコンを持ってくる予定でしたが、忘れました…

最初から全部入れちゃいます。ベーコンなし…

茹でていくと水がだんだん減ってきて、いい塩梅になったら火からおろして、熱々パスタをいただきます!

水がなくなったころにパスタも茹で上がります

食事をしてコーヒーを飲んでからキャンプ場を少し歩いて回りましたが、本当にとても広いキャンプ場です。

人も車も結構たくさんいたのですが、お隣とは十分距離を取れる広いキャンプ場なので、プライベート感が損なわれることはなさそうです。

点々と設営されています
川沿いはやはり人気があり空きがなかったので、今回は一段内側に陣取りました

トイレはまぁ想像通りでしたが、長居をしなければ特に問題はないです。ちなみに、川の反対側の橋のたもとには駐車場があり、そこに公衆トイレがありました(寄っていないので様子はわかりません)。

まだデイキャンプですが、バイクで河原の野営地に来るというチャレンジをなんとか達成しました。

ありがとうございました

おまけ

ツーリングキャンプを意識したバッグパックをしてみましたが、使っているリュックは、昨年買ったワークマンのジョイントバックパックです。

40Lもあってファスナーがガバッと全開きするのと、カラビナをつけるところがたくさんあるので、とても重宝しています。

底面のバンドがスグレモノで、タープやマットを括り付けて、プラスアルファの容量を稼げます。これからもどんどん使います!

背負うとさすがに肩が疲れるので、後部座席に括り付けています


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