2024年キャンプ記 ~氷点下のキャンプ初め 氷川キャンプ場~
今週は強い寒気に日本列島が覆われて、関東もいちだんと厳しい寒さとなりました。
計画していた日が雨で流れてようやく今年の初キャンプ、久しぶりの氷川キャンプ場に向かいます。
場所
氷川キャンプ場は奥多摩駅から徒歩5分、神奈川から電車で行ける数少ない徒歩キャンプ場です(今回は車です💦)。
河原のテントサイトはもちろん、バンガローやロッジもあって、楽しみ方がいろいろある素敵なキャンプ場です。
テントサイトはフリーサイトで2,000円とお安く、チェックインは08:30、チェックアウトは12:00で、ゆったりとした時間を楽しめます。
チェックイン
朝6時半に家を出て下道、国道16号を北上したら県道を経由して、氷川キャンプ場に向かいます。
いい天気の土曜日でしたが渋滞は特になく、予定していた通り9時過ぎにキャンプ場に到着しました。
冬季は駐車場が無料になるので、登山をする方でしょうか、道路沿いの駐車場はけっこう車が停まっています。
キャンプ場の入り口に向かって下ると専用の駐車スペースがあり、そこに車を停めてチェックインを済ませました。
とりあえずリュックだけ背負って場所取りに向かい、名物の急坂を下って河原に降りていきます。
朝に日当たりのいい場所にしたかったので、川に近くて出城のようになっている一角に決めました。
ソロテントとTCタープの組み合わせが気に入っていて、テントを立てた後にタープと薪をキャリーで持ってきて、タープを設営しました。
チェックインの後で
今回は途中買い出しなしで現地調達しようと決めていたので、設営後に買い出しをしました。
まずは八百屋さんでだいこんを買い、佐藤商店でお酒とつまみを買って、最後に肉屋さんで、お肉とメンチカツと青梅うどんを買いました。
キャンプ本番
早い時間に着いたものの、設営と買い出しをしたら12時近くとなり、肉屋さんで買ったメンチカツとうどんをお昼ご飯に食べました。
満腹になってまったりしていると、渓谷のせいか14時過ぎには陽が差さなくなり、気温が下がり始めます。
地べたの着座位置と焚き火台をテントに近づけて、明るいうちから焚き火を始めました。
だいこんは1本で買ったのでたくさんあり、醤油の汁でゆるゆると煮詰めて、おでん風にどんどん煮込んで食べました。
16時を過ぎるとすこし暗くなってきたので、ぼちぼち夕食の準備に取り掛かります。
この日の夕食については以下の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。
夕食が済むともう辺りは真っ暗、気温も氷点下に突入し、薪をたくさんくべて焚き火で体を温めつつ、ビールでのどをうるおします。
20時を過ぎると寒さが厳しくなったのでテントに籠り、シュラフでぬくぬくしていたらうとうとし始め、そのまま寝落ちしてしまいました。
翌朝、5時半過ぎに起きましたが辺りは真っ暗、気温は-3.5℃で空気が凍てついています。
焚き火をするにはまだ早いので、二度寝をしたら7時前で起きだして、焚き火をつけて朝のコーヒータイムです。
8時過ぎに陽が差してきたので、シュラフとエアマットを干して、ゆるゆると撤収を開始しました。
急坂に悩まされながら、三度に分けて荷物を運びあげて、11時前にキャンプ地を後にしました。
氷川キャンプ場、次回こそは徒歩で訪れたいと思います。
ありがとうございました
おまけ
キャンプギアの軽量化を検討する中で、コーヒーセットにも焦点があたり、軽量化をしました。
シェラカップはチタンカップに、コーヒードリッパーはシリコンから紙にすると、容量も重さも大幅にダイエットできました。
コーヒードリッパーはダイソーで買ったのですが、ミニマルキャンプのためにあるのかと思うくらい、秀逸です。