2023年キャンプ記 〜神々しい富士山 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ〜
ゴールデンウィークの真っ只中、キャンプ場も観光スポットも大いににぎわっていて、活気のある世の中に戻ってきたと実感します。
我が家の夫婦キャンプは久しぶりの連泊キャンプ、後半は富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジを訪れました。
前半については、よろしければこちらをご覧ください。
場所
富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、大きな富士山が見える、とても広々としたフリーサイトが魅力で、我が家では二番目に人気のあるキャンプ場です。
今年のゴールデンウィークの予約は、ナンバーワン・ナンバーツーのキャンプ場に予約を入れたのですが、日付をずらして予約したタナボタで、どちらも訪れることができました。
以前は電話予約のみでしたが、今年のゴールデンウィークを境にウェブ予約に移行しています。
ウェブ予約で便利になった代わりにキャンセル料が取られるようになり、天候でキャンプを決めることが多い私にとっては、ちょっと残念です。
フリーサイトは場所が早い者勝ちになりますので、9:30からのアーリーチェックイン(一人500円)で予約しました。
チェックインの前に
前泊の乙女森林公園第2キャンプ場からは、東名高速を使うと1時間半もかかりませんので9時に出発、いつものマックスバリュでの買い出しのあとに、安い薪販売所に寄ろうと思っていました。
ところが、各種キャンプ地に向かうメインロードの国道139号線が山登りに入ったところから大渋滞となり、薪販売所は断念しました。
チェックイン前のイベントを失ってしまったので、乙女森林公園第2キャンプ場で撮影した、コーヒーカップに移る新緑をお楽しみください。
チェックイン
富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジはウェブ予約化したのですが、受付前には利用者名簿の記入場所があり、利用者名簿は必要でした。
利用者名簿を記入して料金を支払いますが、建設募金をして永久村民となった私には割引が適用されます(ちょっとですが)。
本当は、スノーピーク会員割引(その前はモンベル会員割引がありました)を継続してほしかったのですが、今年からなくなってしまい残念です。
広々としたサイトにはいくつか好きな場所があるのですが、この日も風がやや強いので、ススキに囲まれたサイトを選び、設営を開始します。
キャンプ本番
今日は日差しが強いのでタープが必要ですが、風が心配なので、風対策をしっかり取ってタープを張ります。
これぞフリーサイトの魅力、広々とテントとタープを設営できました。
早めのお昼ご飯のはずが普通の時間になりましたが、今日はもちろん定番の富士宮焼きそば、女房が作ってくれました。
その後少し昼寝をして、女房を連れていきたかった富士かぐやの湯に向かいますが、ここからは結構距離が遠くて、片道40分くらいかかりました。
今回はのんびりとキャンプを楽しみたいので、時間を気にせず温泉で体を温め、疲れを取ってキャンプ場に戻ってきました。
とは言え時間はすでに18時半、焚き火起こしから始まるので、急いで夕食の準備に取り掛かります。
この日の夕食については以下の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。
夜になると雲が多くなり、星空を見ることはできなさそうなので、翌日のダイヤモンド富士に期待して、この日は早めに寝ることにしました。
そして翌朝、目覚ましよりも早く起きてテントの幕をあげると、ほぼ快晴です!
そして30分ほど経つと、とうとうその瞬間は来ました。
念願のダイヤモンド富士のお目見えです!
女房は、夕刻に来たキャンパーの話し声が深夜まで続いたことで寝不足となり、ダイヤモンド富士は「あとで見せて」と断念して寝てしまいました。
出来れば肉眼で見て欲しかったですが(実際にはみられませんが)、写真を見せることができて、よかったです。
日が高くなり女房も起きて、おいしいホットサンドを作ってくれ(がっついて食べたため写真はありません💦)、お返しのコーヒーをいれて、のんびりと朝食タイムを過ごしました。
チャックアウトは12時なので、富士山を眺めながら、ゆっくりのんびり撤収しました。
YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、四季折々で素敵なキャンプ体験ができるキャンプ場です。
また来たいと思います。ありがとうございました。
おまけ
スマホカメラでもミラーレススカメラでも、光の方にカメラを向けて撮ると、レンズゴーストという現象が発生します。
これが効果的な写真もあるのですが、今回のダイヤモンド富士はレンズゴーストが出ないように撮影したかったので、いい方向を探すのに苦労しました。
レンズフードは付けているのですが、今回の場合は絞りを絞らないと光芒(光の線)が出ないので、なかなか難しかったです。
まだまだカメラの修行中です。