キャンプ道具 『DDベルゲンリュックサック』 ~バッグ1つキャンプに近づきました~
今週末はピンポイントの雨予報がその通りとなり、計画していた今年初キャンプは、残念ながら中止となりました。
今年のキャンプでやってみたいのは徒歩キャンプ、バッグ一つにキャンプギアをまとめたいと思っています。
今回は、キャンプ用のバッグを検討して購入した話です。
自分の思う徒歩キャンプスタイル
私はオールシーズンでキャンプに行くのですが、交通手段は車かバイクなので、いつかは徒歩キャンプに行ってみたいなと思っています。
徒歩キャンプYoutuberさんを見ると、キャンプスタイルもバッグもいろいろ、自分は、なるべく軽量で嵩張らないのがいいなと思いました。
そこで、バッグ一つにキャンプギアをまとめるのを目標に、バッグの選定をしました。
バッグの選択基準
公共交通機関を利用したり、徒歩で移動したりすることを考えると、両手があけられるバッグは必須なので、リュックサックになります。
リュックサックはいろいろな種類がありますので、自分がキャンプ用に欲しいな、と思う選択基準を決めました。
1.容量
ツーリングキャンプでは、両サイドバッグで40リットル、シートのワークマンのリュックが40リットルが経験値ですが、この量は徒歩では無理です。
山登りの情報を参考にすると、50リットル前後が自分のキャンプスタイルに合いそうです。
2.モール(ウェビング)
キャンプギアを運ぶのに、すべてがリュックの中に収まっている必要はありません。
テントやマットは外側に括り付ければいいですし、長物もリュックの横に括り付ければ、両手をふさぐことはありません。
そこで大事になるのがモール(ウェビング)、頑丈な素材でハシゴ状のひだひだになった、引っ掛け部分です。
モールがふんだんに設定されていると、バッグパックの工夫が楽めそうです。
3.素材
ツーリングバッグのターポリンのような完全防水は難しいですが、ある程度の防水性があって、頑丈な素材を選びたいです。
4.値段
長く使いたいのでそこそこのお値段は覚悟ですが、私の持っているテントは数千円~2万円以下なので、そのぐらいの価格に収まればよしとします。
選定結果
いろいろネットで見た結果、選定基準に当てはまったのは、DDハンモックのベルゲンリュックサックでした。
さっそく着荷しましたので、ワークマンリュックと比べてみると、容量は期待通りアップしそうです。
背面だけでなく、上下左右にもあらゆるところにモールが張り巡らされているので、色々と想像力を掻き立てられます。
天井のフタは入れ物になっていて、日用品入れにしている100均バッグがすっぽり入るのがありがたいです。
サイドポーチはレクタタープが入るとのことなので、3x3mと4x4mを試してみました。
どちらも入りましたが、4x4mだとパンパンなので、実用的には3x3mまでしょうか。
アクションバッグは、ミラーレスカメラとレンズが余裕で入り、サイドには照明用LEDライトと老眼鏡がすっぽり入ります。
取り外しは比較的しやすいので、貴重品を入れて持ち歩くのにいいかもしれません。
バッグは決めたので今度は徒歩キャンプの準備、キャンプギアのパッキングをテストするのが楽しみです。
おまけ
DDベルゲンリュックサックはたくさんのモールがありますが、取付用のギアは付属していません。
ネットで調べると、便利グッズがあったので購入しました。今の時代、何でもありますね。
DDベルゲンリュックサックの深いグリーンと色合いの違うグリーンでしたが、こだわらずによし、としました。
下側に2本セットして、テントなどの大物を括り付けられるようにしました。
正面は縦に2本セットして、小物を括り付けられるようにしました。
キャンプギア全体をパッキングするのが、楽しみです。