2021年キャンプ記 ～富士山でキャンプ納め ふもとっぱら～
今年のキャンプ納めにどこに行こうか悩みましたが、夏以来行っていない聖地（どこもかしこも聖地ですかね…）ふもとっぱらでキャンプ納めです。
場所
ふもとっぱらはとても有名なキャンプ場になりましたが、富士山の絶景だけではありません。
お値段が車一台2,000円、大人一人1,000円で合計たったの3,000円と、超リーズナブルなキャンプ場なのです。年末料金もハイシーズン料金もなく、一年中一律料金です。
このお値段でこの景色は、このあたりのキャンプ場でもありませんので、非常にお得なキャンプ場です。
チェックイン
ふもとっぱらはチェックインは8時からなのですが、週末や混んでいる日に8時に来ても前泊の方がいるだけなので、前泊の方がちらほら撤収し始める10時頃を目指して行きました。
現在は完全予約制で、車の情報を予約時に入れておくとチェックインは非常にスムーズです。クレジットカード払いができるのも私にとっては魅力です。
富士山に向かってゆるい傾斜となっているので、どのサイトのどの場所でも、富士山がよく見えるのが特徴です。今回はEサイトに陣取りました。
キャンプ本番
ふもとっぱらは日中は風が強いことが多いですが、この日も風が強い日でした。
テントを立ててタープを張ったものの、雨の予報ではなく、夜は寒くてテントに引っ込む想定だったので、タープは片づけてしまいました。
氷点下の予報なので、この冬のボーナスで買ったモンベルのダウンハガー800#0と、しまむらで買ったLOGOS DAYSのブランケットを敷いて、氷点下の夜に備えます。
昼食は定番の富士宮焼きそばです。途中のマックスバリュで買い出しをするのも、私の中の定番となっています。
クッカーはアルミなので焼き物や炒め物は焦げ付きやすいため、アルミホイルをセットして料理すると後片付けはものすごく楽です。
続けて一杯やりながらの刺身！
シェラカップにワサビとしょうゆを入れたのは初めてですが、シェラカップはなんにでも使えるので便利です。
夕食は鳥鍋をご飯でいただきました。なんだか食事のネタばかりですが、キャンプ納めということでひたすら食べて飲んでいましたので、ご容赦ください。
ここから急激に日が暮れて暗くなり、あっという間に寒さが厳しくなりました。酔いもさめて片付けを済ませ、焚き火もそこそこにテントに引っ込みます。
あとは時々テントから出て夜景の撮影をしました。この時期は富士山の西側から富士山を見ると、オリオン座が昇ってきます。圧巻です。
マイナス5度の夜をなんとか超えて、朝を迎えました。富士山から昇る朝日を待ち構え、裾野から朝日が昇って一気に太陽の熱を感じるこの瞬間は、何
度味わってもすごい体験です。
霜が降りてテントがパリパリになっていましたが、乾燥しているので寒くてもどんどん乾いていきます。
朝は肉団子スープで暖まり、ゆっくりと撤収をして帰りました。富士山を堪能したキャンプで、良いキャンプ納めになりました。
今年はキャンプにたくさん行くことができて、キャンプギアもたくさん増えました（関係ないはずですが…）。
富士山がやはり好きなので、来年も富士山の見えるところでたくさんキャンプしたいと思います。
一年間Noteを通じた交流をさせていただき、大変ありがとうございました。来年もつたないながら記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。
良いお年を！
おまけ
ワンポールテントは、内側からファスナーを閉めると最後のところで態勢がきつくてつらいです。
そこで、セリアでファスナーサポートバーを買ったのですが、リングがちゃちくて引っ張ったら伸びてしまい、使い物にならなくなりました。
このままでは悔しいので何とかならないかとググると、自作している人がちらほら。アルミの棒は中空なのでそこに紐を通すと、頑丈なサポートバーになりました。
ダイソーでナスカンとキャンプ用品のロープを買ったので、セリアと合わせて合計で2本400円で作成できました。
夜にトイレに行くときなど、中から開けにくくてヤバい時がありましたが、これで悩みは解消です。
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