2024年キャンプ記 ~木陰で川音につつまれて FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD~
暑い日々が続きますが天候は不順で、ゴールデンウィークはどうなることかと、祈る気持ちで天気予報を見つめます。
ゴールデンウィーク前半の三連休、キャンプを予定していた二日間は晴れ予報で持ち堪え、出発の日を迎えました。
今回は女房の今年初キャンプ、暑さを木陰で避けて川の音が癒してくれる、FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDに向かいます。
場所
FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDは、田貫湖にほど近く、白糸の滝に流れ込む芝川に面した、山間の自然が豊かなキャンプ場です。
川に下る道の途中と川沿いに、色々なキャンプサイトが用意されていますが、静かにゆっくり川音を聞ける林間サイトが、私のお気に入りです。
今回は女房とのデュオキャンプなので、川近くで広々と区切られた、島区画サイトを選びました。
チェックインは少し遅めの13時、アーリーチェックインはありませんが、チェックアウトも遅めの12時ですので、のんびりと過ごせるキャンプ場です。
チェックインの前に
13時にチェックインなので、下道で向かって、富士宮でゆっくり買い物をして、お昼ご飯を食べてから行くことにしました。
6時半に出発したのですが、三連休中日のせいなのか国道246号線はガラガラ、すいすい進んで、10時にイオンモール富士宮に到着です。
早い昼食にしようと、付近の富士宮焼きそば屋さんをネット検索していたのですが、ふと女房が「スガキヤ」で食べると言います。
子供のころに近所にあって、アイスを食べるのが好きで懐かしいとのことでしたので、私は初の「スガキヤ」に決めました。
甘いのは苦手なので、私はサラダのラーメンセットを頼みましたが、おいしい白湯スープの細麺ラーメンでした。
チェックイン
買い出しをして、FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDに着いたのは12時45分頃、ちょっと早かったですが受付をしていただけました。
気さくな管理人さんが「あなたのことは覚えている」と言ってくれ(なぜかは聞きませんでしたが😅)、いつもの2ストの原付で急坂を下りてサイトを案内されて、さあキャンプ開始です。
キャンプ本番
今日はタープ泊、3x3mのレクタタープをパスファインダー張りしたら、インナーテントを中に吊り下げて完成です。
三角のインナーテントをポールなしで吊るせるか不安でしたが、顔のあたりも窮屈にならないくらいに引き上げられました。
リビング用の4x3mレクタタープの設営が終わると、気温も高くてだいぶ暑くなってきて、ノンアルをひと缶あっという間に飲み干します。
すると女房、「寒くないからお湯には行かずに、キャンプ場のシャワーで済まそうか」とのご意見。素直に受け入れ、ビールもグッと飲み干しました。
木陰で川音につつまれて、のんびりとした時がゆっくりと過ぎていきます。
16時過ぎになって、シャワーを順次浴びに行ったら、ゆるゆると夕食の準備を始めます。
この日の夕食については以下の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。
夜になると少し冷えてきましたが、気温は15度を少し下回るくらいで、焚き火を暖かく感じながら熾火を楽しみ、22時に就寝しました。
翌朝起きたのは5時前、明るくて鳥がさえずり、いかにも山の中の朝という爽やかさです。
少し散歩をして、芝川の流れを見たり写真を撮ったりしながら、目を覚ましていきました。
起きてきた女房にコーヒーを淹れ、ホットサンドは女房が作ってくれ、いつものデュオキャンプの朝を過ごします。
夜露でテント・タープはけっこう濡れ、日差しはあまり差してこないようなので、家で干すことにして、早めの撤収を決めました。
富士山の天然水が湧く泉を見に行くツアーは次回にお預けにして、キャンプ場を後にします。
車で3分ほどの田貫湖に行って、富士山を眺めてから帰りました。
FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD、蛍の時期にも訪れたいと思います。
ありがとうございました
おまけ
おしゃれなデュオキャンプに必要かと、オレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスをとうとう購入しました。
女房からは「ゴミ箱っぽくないのがいい」と好評をいただきましたので、デュオキャンプには欠かさず持って行こうと思います。
ロマン枠も大事ですね。