2023年キャンプ記 ~海と島を眺めるデイキャンプ うみかぜ公園~
寒波はようやくおさまったまったようですが、冷え込みは相変わらず厳しくて、昼も気温があまり上がらない日が続いています。
今朝も少し寒かったですが、乗らずに放置してバイクが不調にならないように、三浦半島まで、ツーリングデイキャンプです。
場所
三浦半島の東側にあるうみかぜ公園は、バーベキューのできる広場とスポーツエリアで構成された、海辺の多目的公園です。
車は駐車場代がかかりますが、バイクは無料の駐輪場があるので、バイクで行くデイキャンプがお得です。
芝生広場では無料でバーベキューができ、テントやタープもOK、洗い場もあるのでとても便利です(ゴミは持ち帰り、直火禁止、宿泊はできません)。
チェックインの前に
バイクでデイキャンプに行くときは、ワークマンのジョイントバッグパックを使っていました。
タープやマットをむき出しに括り付けるスタイルが結構好きなのですが、キャンプギアは長細いものを複数持っていくことが多く、パッキングには苦労していました。
今年はツーリングキャンプにたくさん行きたいので、キャンプギアを収めやすい、DOPPELGANGERのツーリングドラムバッグ(30L、ブラック)を購入しました。
チェックイン
うみかぜ公園は三浦半島の半ばくらいにあるのですが、自宅からは下道で2時間弱と、意外と遠い場所にあります。
横浜横須賀道路(通称:横横)で行けば1時間くらいなのですが、料金が高いので横横はほとんど使わないです。
8時過ぎに家を出て10時前に現地に到着、駐車場はまあまあ空いていましたが、スポーツエリアは子供たちで大賑わい、子供は元気がありますね。
キャンプ本番
今日もレクタタープのダイヤモンド風張り、地べたスタイルですが、風がかなり強いので、ポールは1段短くして、ダブルロープを1回ポールに結んでからペグダウンしました。
タープが風で凧のように膨れ上がります。飛ばされたら危ないので、風下側のペグは二重にして、地面に深く打ち込みます。
目の前は猿島、良く晴れて日なたは暖かく、いい感じの雲がゆっくりと流れていくのを、ぼーっと眺めます。
少し休んだらお昼ご飯の準備を開始、今日は大好きな鶏もも肉の炊き込みご飯、プチッと鍋の坦々ごま鍋でいただきます。
風が強くて、アルコール燃料の消費が多くなりましたが、20分ほど炊き込んだら完成、おいしくいただきました。
海の風と波の音と景色が気持ちよくて、ゆっくりと過ごせたデイキャンプでした。
また訪れたいと思います。
ありがとうございました。
おまけ
今回持って行ったテーブルは、ふるさと納税で購入したスノーピークのオゼンライトです。
軽量でとてもいいのですが、天板が穴だらけなので、風が強いとアルストの火がどんどん燃えてしまい、燃費が悪くなります。
テーブルの下も囲って風よけをしましたが、あまり効果はなかったように思いました。
アルコール燃料は、たっぷりと持って行きましょう。