明日のために第二段階 ~大型二輪教習みきわめ~
今年の夏はホントに暑くて大変でしたが、私をさらに熱くする挑戦がつづいています。
大型二輪教習の第二段階は、本日とうとうみきわめの日を迎えました。気持ち中心の記事ですが、よろしければご覧ください。
やるならいましかねえ!!!
前回の記事で自分のバイク史を振り返りましたが、これから第四世代と呼ばれる時代を迎えようとしています(ということにしてください)。
リターンライダーとして、二年前にカワサキW400に乗り始めましたが、乗り始めるときに結論を出そうと思ったことは、「結局、俺は大型二輪に乗りたいか」でした。
ちょっと大げさですが、すでに50代半ばの自分にとって、健康で活動できる人生はこの先に長くたくさんあるわけではありません。
その人生の中で、大型バイクに乗ること、乗れるようになることが、自分の人生を楽しくしてくれるのか。
バイクの楽しさをW400で思い出す生活を続け、二年経った結果の結論は、「大型バイクにも乗ってみたい!やるならいましかねぇ!!!」でした。
若いころの大型二輪へのあこがれ。今を先送りしたらもうないだろうな、ということです。今でもすでに遅いのかもしれません。
現実的な話として確認しないといけないのは、大型バイクに乗れる技量を身に着けられるか、です。
教習所に通って教えてもらえば、できるできないが、はっきりします。いまさら習うとか試験とかはキツいですが、はっきりさせるためにやりました。
そして、大型二輪教習の第一段階を、つらいと感じずに楽しめたこと。これで自分の腹は決まりました。「やるならいましかねえ!!!」
次!
教習は8月半ばから第二段階に入り、安全走行を中心に、急制動と波状路という新しい課題も練習しました。
後方確認やウインカーを出すタイミングを改めて勉強していくと、とても大切だったと思うことが多く、安全走行について再認識できました。
運転技術は、第一段階で習ったことはすべてできることが前提になりますので、毎回の教習で、検定に向けて実践練習をひたすら繰り返します。
教習中に心がけたのは、とにかく楽しくやろう!という気持ちで臨むことです。
自分がやりたくてやり遂げたいことですから、キツくても楽しもうと考えて、乗り越えます。
そして今日、第二段階のみきわめの日を迎え、判定は「良」、通過でした。なんかとても嬉しい!!!
丁寧に教えてくれた先生がたには、感謝しかありません。本当にありがとうございます!
来週末は、とうとう卒業検定です。いよいよ集大成、頑張ります。
ありがとうございました