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キャンプの記録

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キャンプ場のレポートや、キャンプについて思ったことを書きます。
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#旅のフォトアルバム

うっすら雪化粧の大きな富士山 ~富士山YMCAグローバル・エコ・ビレッジ~

よく晴れて日差しが暖かくなったこの週末は、絶好のキャンプ日和になりました。 今回は、年に2回が定番となってきた、キャンプインストラクター仲間とのソログルキャンプです。 都合の悪くなったメンバが直前に出て、おじさん2人のデュオキャンプになりましたが、富士山YMCAグローバル・エコ・ビレッジに集合です。 場所富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジのホームページ 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、富士宮市のキャンプ場のメインストリートである国道139号線沿い

2024年キャンプ記 ~ちょい見え富士山、ようやく冠雪 酒匂川健楽ふれあい広場~

雨を予想して今週末のキャンプをキャンセルしたのに、土曜の雨はたいして降らず、今日はよい天気となり、自分の判断がほんとうに悔やまれます。 11月も半ばというのに今日は20℃越えの予報なので、気持ちを切り替えてツーリングデイキャンプで、酒匂川健楽ふれあい広場を訪れます。 場所酒匂川健楽ふれあい広場は、東名高速道路の大井松田ICを降りてすぐの野営地で、酒匂川流域の広い河原です。 河原の入り口の土手には公衆トイレがあるので、キャンプで過ごしやすい野営地です。 チェックインの前

2024年キャンプ記 ~冬も富士山も目の前 TREE LINE chillax field~

昼間も急に寒さが増してきて、秋を押しのけて、冬がもう目の前に来ているのを感じました。 私の長期休暇の後半はソロキャンプ、のんびりと大きな富士山を眺められるキャンプ場、TREE LINE chillax fieldに向かいます。 場所TREE LINE chillax fieldは、国道139号線からさらに富士山寄りに位置する、とても大きな富士山が目の前に広がるキャンプ場です。 ソロなら車1台で2,500円ととてもお安く、フリーサイトで広々と設営できるので、素敵なキャンプ

2024年キャンプ記 ~霞む山々、向こう富士 ほったらかしキャンプ場~

ここ数年、11月上旬に会社の長期休暇を取り、週末は予約が難しい人気キャンプ場を訪れています。 そして今年は、女房も「ほったらかしに行ってみたい」とのこと。 だいぶ寒いのは覚悟して、ほったらかしキャンプ場へ、夫婦ソロデュオキャンプに向かいます。 場所ほったらかしキャンプ場は、日本一予約が取れないとも言われる人気のキャンプ場です。 ソロ用のぼっちサイトができてからは、平日ならば予約が取れるようになってきました。 ぼっちサイトはゴミ処理代込みで3,800円、チェックインは

2024年キャンプ記 ~秋の富士山を満喫 ~朝霧Camp Base そらいろ~

10月も終わりが近づき、朝晩の冷え込みが本格化してきましたが、日中はまだ夏日もあり、風邪をひかないように注意するこの頃です。 この週末は雨なし、曇り時々晴れに落ち着いたので、朝霧Camp Base そらいろへ、夫婦ソロデュオキャンプに向かいます。 場所朝霧Camp Baseそらいろは、2023年7月にグランドオープンした新しいキャンプ場で、ふもとっぱらのすぐ南隣り、富士山どーんの素敵なキャンプ場です。 私は2023年末にしっぽりサイトを訪れており、今回がおよそ1年ぶりの

2024年キャンプ記 ~深まる秋はもうすぐ ~LIBERTY CAMP場~

暑かったり寒かったりの日が繰り返されて、体調を崩しそうな今年の秋ですが、そんな時はキャンプでしっかり体調を整えたいと思います。 土曜日の午後から夜は雨予報の中、それでも行こうと決まった夫婦で行くソロデュオキャンプ、初夏以来のLIBERTY CAMP場に向かいます。 場所LIBERTY CAMP場は、山梨県富士川町の静かな山の中にある、標高700mのキャンプ場です。 上流にある妙連の滝を経て流れる川の音が気持ちよく響き、とても落ち着いた雰囲気に包まれてキャンプができる、素

2024年キャンプ記 ~霧の立ち込める雨キャンプ ~富士山あんもの森Camp Field~

ようやく猛暑日がなくなったと思えば、なぜか週末が雨続きとなり、なかなかキャンプに行けない週末を過ごしました。 土曜日は雨予報、でも、雨音を聞きに行くキャンプもよかろうと雨の準備をして、初めて訪れるキャンプ場、富士山あんもの森Camp Fieldに向かいます。 場所富士山あんもの森 Camp Fieldは、2024年3月にグランドオープンした新しいキャンプ場で、Google Mapを見ていて偶然見つけました。 富士宮方面で私がよく訪れる天母の湯から車で2分で、サイトからは

2024年キャンプ記 ~涼しい空気が流れる ~FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD~

一時期涼しかった朝も暑い日がぶり返し、いつになったら秋になるのかわからなくなってきました。 そんな猛暑の三連休の前半、この暑さでは無理なのでバイクから車に変更して、FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDにソロキャンプに向かいます。 場所FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDは、田貫湖にほど近い、芝川沿いの林間キャンプ場です。 標高は600mちょっとですが、川が流れているせいか空気が冷たくて、標高以上に涼しく過ごせるキャンプ場です。 私が好きなのは杉

2024年キャンプ記 ~広い木陰でのんびり避暑 富士オートキャンプ場ふもと村~

色々な秋の暦が過ぎていき、ようやく朝は涼しさを感じるようになりましたが、昼間はいっこうに涼しくなりません。 涼しいキャンプをするなら、標高が高いか林間か。 その両方を持ち合わせた富士オートキャンプ場ふもと村に、女房と二人のソロデュオキャンプに向かいます。 場所富士オートキャンプ場ふもと村は、有名キャンプ場ふもとっぱらの奥にある、標高800mの林間キャンプ場です。 ふもとっぱらに行く道の突き当りはT字路になっていて、左は毛無山の登山口の毛無山駐車場、右が富士オートキャン

2024年キャンプ記 ~大きな富士山と過ごす夏 富士エコキャンプ場~

猛暑は8月になっても衰えず、標高の高いキャンプ場を今年ほど探したことはありません。 今年のお盆休みに取れたのは、標高1000mのキャンプ場、休みが合ったせがれとソロデュオキャンプで、暑い夏にひと時の涼しさを味わいます。 場所富士山の西側の奥に位置する、標高およそ1000mの地にあるのが、富士エコキャンプ場です。 国道139号線よりも一本富士山よりに位置するため、富士エコキャンプ場は富士山がとても大きく見える、素敵なキャンプ場です。 料金は大人2,200円、車2,200

2024年キャンプ記 ~鳥のさえずりが響く ニュー田代オートキャンプ場~

とにかく毎日とても暑くて、朝と夜以外は出歩く気力も体力もなくなりつつある今日この頃ですが、キャンプに行きたいのは変わりがありません。 すこしでも標高が高くて涼しいキャンプ場に行こうと女房と探していると、女房がよさげなキャンプ場を見つけました。 金曜に休みを取り、平日の観光地を寄り道しながら、まだ行ったことのないキャンプ場で、女房とソロデュオキャンプです。 場所ニュー田代オートキャンプ場は、通称道志みちと呼ばれる国道413号から少し入ったところにある、山と川に囲まれた自然

2024年キャンプ記 ~涼しい木陰と夜景を楽しむ 黒坂オートキャンプ場~

今週は全国的に大雨となり、我が家の近所も道路が冠水しているところがあって、自然の強さを感じました。 梅雨の真っただ中の今週末、雨がほぼ降らない予報が変わらなかったので、涼しい木陰と夜景を楽しみに女房と二人、ソロデュオキャンプに向かいます。 場所前回に続き今回も中央自動車道、国道20号で向かう黒坂オートキャンプ場は、甲府盆地を望む山合にある、標高500mのキャンプ場です。 黒坂オートキャンプ場はさまざまなサイトがありますが、多くは林間で夏も涼しく、みんな大好きムシキング(

2024年キャンプ記 ~山の中で涼しく静かな時 LIBERTY CAMP場~

今年の梅雨は遅れ気味なので、6月に入っても天気がよければキャンプに行きたくなります。 普段はあまり行かない中央高速道路方面のキャンプ場で、涼しく静かな時を過ごしたくなり、LIBERTY CAMP場を訪れます。 場所LIBERTY CAMP場は山梨県の富士川町にある、標高700mの静かな山の中のキャンプ場です。 歩いてすぐのところに赤石温泉があり、キャンプ場内にも赤石温泉の露天風呂が設置されていて、キャンプ場でお湯をいただけるのも魅力です。 こじんまりとしたサイト構成で

2024年キャンプ記 ~涼しい河原でデイキャンプ 八菅橋下河川敷~

気がつけば5月も終わりが近づき、梅雨入りから夏へと季節が進んでいます。 5月前半はバイクにあまり乗らなかったので、後半の週末はツーリングデイキャンプに行きたくなり、2年ぶりに訪れる八菅橋下河川敷に向かいます。 場所八菅橋河川敷は中津川にある野営地の一つで、交通アクセスがよいので訪れやすい河原の野営地です。 河原はすこし幅が小さいですが、川に沿って長く広がっているので、すこしくらい混んでいても、場所決めには困らない広さです。 また、河原にある簡易トイレに加えて、反対岸に