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キャンプの記録

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キャンプ場のレポートや、キャンプについて思ったことを書きます。
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2023年キャンプ記 ~氷点下でタープ泊デビュー 丸火自然公園グリーンキャンプ場~

12月の最初の週末、神奈川でもかなり冷え込む予報となりまして、とうとうキャンプ本番となりました。 色々な意味で前回やぶれたタープ泊ですが、今回は風の少ない林間キャンプ、丸火自然公園グリーンキャンプ場で、タープ泊に挑戦です。 場所丸火自然公園グリーンキャンプ場は、富士山のほぼ南に位置するキャンプ場です。 キャンプ場から富士山を見ることはできませんが、林に囲まれたサイトはプライベート感がとても高くて、自然の真っただ中を堪能できる素敵なキャンプ場です。 一泊たったの1,00

2023年キャンプ記 ~標高1000mから大きな富士山 富士エコキャンプ場~ 

日に日に寒さが増してきて、朝はどんどん暗くなり、いよいよ冬になるのを実感します。 予約取りに負けたり貸し切りで予約できなかったりと、すったもんだはありましたが、キャンプインストラクター仲間で行く、2回目のソログルキャンプが始まります。 場所富士エコキャンプ場は標高およそ1000mで、山中湖と同じくらいの高さにあるキャンプ場です。 冬の山中湖はかなり寒いので、富士エコキャンプ場もかなりの寒さと想像できますが、魅力はとても大きな富士山です。 「富士山どーんを見たい!!!」

2023年キャンプ記 ~霞む絶景 高ボッチ高原キャンプ場~

旅に出て山に入り、目の前に広がる紅葉を眺めながら移動していると、豊かな自然が身近にある素敵さを感じます。 予約の難しいキャンプ場を平日連休で渡り歩く、2泊3日のキャンプ旅の2泊目となりました。 朝10時、1泊目のほったらかしキャンプ場を後にして2泊目のキャンプ地、高ボッチ高原キャンプ場に向かいます。 1泊目については、よろしければこちらの記事をご覧ください。 場所高ボッチ高原キャンプ場は、標高1655mの高ボッチ山の山頂近くに広がる高原のキャンプ場です。 高ボッチ山

2023年キャンプ記 ~雨の夜景を楽しむ ほったらかしキャンプ場~

11月になって日中の気温も20度を切る日が多くなり、近所の公園もだんだんと紅葉が始まりました。 年初に申告していた平日連休が取れたので、週末では予約がとても難しいキャンプ場を渡り歩く、2泊3日のキャンプを計画しました。 しかし私は"雨男"、天気予報は2日目の午前中まで雨、後半は晴れと天気が真っ二つに分かれました。 雨でも夜景は楽しめます! 雨風を覚悟で装備を整え直して、最初のキャンプ地、ほったらかしキャンプ場に向かいます。 場所ほったらかしキャンプ場は、夜景と富士山

2023年キャンプ記 ~食欲の秋 森のまきばオートキャンプ場~

あっという間に秋も半ばとなり、朝夜はけっこう寒いなと思う日が増えてきました。 会社のキャンプ仲間とずいぶん前から計画していた秋キャンプですが、日曜はあいにくの雨予報です。 直前まで迷いましたが、土曜はとてもよい天気になりそうなので、食欲の秋を楽しむソログルキャンプに出発です。 場所千葉県にある森のまきばオートキャンプ場は、チェックインは10時、チェックアウトはなんと15時で、丸々2日間ゆっくりとキャンプを楽しむことができるキャンプ場です。 キャンプ仲間が予約したのはフ

2023年キャンプ記 ~中秋の富士山 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ~

よく晴れた涼しい夜に中秋の名月を眺め、ようやく秋を感じられるようになった今日この頃です。 ほぼ雨なし予報となった今週末、寒がりの女房は今年最後のキャンプとなりそうなので、夫婦で行くそれぞれのソロキャンプ、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジを訪れました。 場所富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジのホームページ 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、名立たるキャンプ場が連なる国道139号線沿いにある、大きな富士山を眺めることができるキャンプ場です。

2023年キャンプ記 ~豪雨明けのダイヤモンド富士 田貫湖キャンプ場~

台風が立て続けに襲来した今週ですが、台風一過の期待は届かず、天気予報は雨交じりのままとなりました。 せがれと二人、お互いに予定を合わせて予約をしていた夏キャンプ、猛暑が続いていて地獄の蒸し暑さとなりそうですが、天候回復を期待して、キャンプに出発です。 場所田貫湖キャンプ場は湖の向こうに富士山を望むロケーションが魅力で、せがれが一番気に入っているキャンプ場です。 フリーサイトは富士山ビューのAサイト、平原のBサイトに分かれていて、今回予約したのはBサイトです。 Bサイト

2023年キャンプ記 ~富士山と暑い夏 ふもとっぱら~

かつてない猛暑の今年、お盆になっても猛暑は続いて毎日35度近くなので、涼しい場所に行きたくなります。 四季それぞれで訪れたいふもとっぱら、猛暑となった今年ですが、富士山と過ごしたくて、夫婦でソロデュオキャンプに向かいます。 場所ふもとっぱらは、富士山どーん!が味わえる、富士山周辺の有名キャンプ場です。 週末や連休の予約は、解禁日(解禁時間)直後には埋まってしまう人気のキャンプ場ですが、日取り直前になるとキャンセルする方も出る時があります。 日取りが決まっている場合は、

2023年キャンプ記 ~待ちに待ったソログルキャンプ ビオトピア オートキャンプ~

まだ梅雨なのに真夏日の日が増えてきていますが、年始から計画していたソログルキャンプのこの週末は、こんな時に限って、ピンポイントの雨予報でした。 待ちに待ったソログルキャンプ、誰も中止と言い出す人はおらず、雨天決行でビオトピア オートキャンプに集結です。 場所https://www.biotopia.jp/autocamp/ ビオトピア オートキャンプは、東名高速道路の大井松田ICからほど近い場所にある、広々としたサイトが魅力のキャンプ場です。 東名高速道路の下りで大井

2023年キャンプ記 ~木陰で初夏を楽しむ FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールド~

ゴールデンウィークが明けて通常運転の日々に引き戻され、季節外れの真夏日もあって、徐々に疲れがたまってきました。 こんな時はキャンプ、こんな状況を予見していたかのように予約していたのが、FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールド、今回も夫婦でソロデュオキャンプです。 場所FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドは、田貫湖に近い山林の川沿いにある、林間サイトが中心の自然あふれるキャンプ場です。 富士山の見える場所ではありませんが、目の前が川、周りは木々に囲まれていて日

2023年キャンプ記 〜神々しい富士山 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ〜

ゴールデンウィークの真っ只中、キャンプ場も観光スポットも大いににぎわっていて、活気のある世の中に戻ってきたと実感します。 我が家の夫婦キャンプは久しぶりの連泊キャンプ、後半は富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジを訪れました。 前半については、よろしければこちらをご覧ください。 場所富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジのホームページ 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、大きな富士山が見える、とても広々としたフリーサイトが魅力で、我が家では二番目に人

2023年キャンプ記 〜箱根のふもとで眺める富士山 乙女森林公園第2キャンプ場〜

春から夏へと季節が移る合間にくるのがゴールデンウィーク、今年は前半後半の天気がよくない予報ですが、この時期のキャンプは、寒がり暑がり虫嫌いの女房もキャンプを楽しんでいます。 雨が降るかもしれないので、キャンプの予約は1日ずらして二か所とっていましたが、最終的にはいずれも晴れ予報!せっかくなのでどちらも行こうとなりました。 久しぶりの2泊3日キャンプ、前半は、乙女森林公園第2キャンプ場を訪れました。 場所乙女森林公園第2キャンプ場は、近くて、電源・水場が各サイトに完備の超

2023年キャンプ記 〜冬の富士山とお別れ 朝霧ジャンボリーオートキャンプ場〜

三月に入ってから暖かい日が増えて、昼間はもう春の陽気となり、長いようで短かった冬キャンプシーズンが終わりを告げようとしています。 家族の流行病への罹患や天候不良で、今冬シーズンの泊りキャンプはほとんどが中止になってしまいましたが、久しぶりに訪れる朝霧ジャンボリーオートキャンプ場で、冬の富士山と別れを告げて春キャンプに突入です。 場所朝霧ジャンボリーオートキャンプ場はとても広くて、場所の選び方次第で、富士山どーんだったり、広々設営できたり、こぢんまり籠ったりできる、楽しみ方

2023年キャンプ記 〜凍てつく富士山を見に 田貫湖キャンプ場〜

わずか一か月の間に二度の大寒波が来襲し、とても冷え込んできましたが、こんな時こそ、キャンプに行くしかありません。 今年初めての泊まりキャンプは、久しぶりに訪れる田貫湖キャンプ場、凍てつく富士山を見に行きます。 場所田貫湖キャンプ場は、田貫湖の向こうに富士山がどーんと見える、とてもロケーションのいいキャンプ場です。 チェックインは8時からと早く、フリーサイトは早い者勝ちなので、前日の込み具合をチェックして、作戦を練っていく必要があります。 チェックアウトは12時ですが、