マガジンのカバー画像

キャンプの記録

65
キャンプ場のレポートや、キャンプについて思ったことを書きます。
運営しているクリエイター

#キャンプ

2025年キャンプ記 ~残雪のマイナス10度越え ふもとっぱら~

今年最強の寒波到来で冷えに冷えた日本列島、日本海側は大雪となり大変ですが、関東はひたすら寒い快晴です。 今年はスタッドレスタイヤに履き替えたので、雪道は大丈夫、風が強くならないことを祈り、極寒のふもとっぱらに向かいます。 場所ふもとっぱらは、富士山が大きく見える有名なキャンプ場の一つで、冬でも週末は、予約解禁日にあっという間に予約が埋まる人気です。 今回は解禁日以降で、偶然空きが出ていて予約ができました。 解禁日を逃しても、マメに予約状況を見ていると取れることがありま

2025年キャンプ記 ~直火とタープで泊りキャンプ初め 氷川キャンプ場~

週末になるとなんだか冷え込みが増してきますが、今週末も冷え込みが厳しくなる予報で、ワクワクしてきます。 今年しょっぱなの泊まりキャンプは、偶然にも昨年と同じく氷川キャンプ場、年末に購入したタープで一泊、氷点下のキャンプ初めです。 場所奥多摩に位置する氷川キャンプ場は奥多摩駅から徒歩5分、私の近隣では、公共交通機関で行ける数少ないキャンプ場です。 料金は大人2,000円とお安くて、まめに訪れたいと思うのですが、人気のキャンプ場のため、私は冬にしか訪れたことがありません。

2025年キャンプ記 ~河原で気ままにデイキャンプ 高田橋多目的広場~

年が明けて仕事が始まり、忙しかった日常に一気に引き戻されましたが、なんとか週末にたどり着きました。 気づけばこの週末は三連休、道が空いていそうな中日に狙いを定めてバイクで乗り出し、河原で気ままにデイキャンプに向かいます。 場所高田橋多目的広場を最初に訪れたのは、野営地を訪れてまわった2022年のことで、それからは毎年数回、デイキャンプに訪れています。 高田橋多目的広場は我が家から1時間ほどで比較的近く、土手に公衆トイレと売店があるので、私にとっては利用しやすい野営地です

2024年キャンプ記 ~冬の星空と大きな富士山 富士高原トマトフィールド~

今年もとうとう年の瀬、夏は猛暑で冬は極寒という激しい気候の一年でしたが、年末キャンプ納めまで辿り着きました。 富士高原トマトフィールドを予約したのは11月頭、年末年始は実家でのんびり計画のせがれを誘うと「行くね」とのこと。 いよいよ本番当日となり、せがれと二人、氷点下の富士高原トマトフィールドに向かいます。 場所富士高原トマトフィールドはトマトっぱらとも称される、大きな富士山がどーんと見える、標高800mのキャンプ場です。 実はお隣は11月に訪れたTREE LINE

2024年キャンプ記 ~いつもと違う姿の富士山 富士山フロントパークしの坂~

寒いと言っても朝は10度をちょっと下回る程度だったのが、この週末からは5度以下に下がり、とうとう冬本番です。 キャンプ場の最低気温は0度近いとのこと、冬装備にいろいろ入れ替えて、1年ぶりに、富士山フロントパークしの坂に向かいます。 場所富士山フロントパークしの坂は、富士山の南西に位置するキャンプ場で、富士宮口と御殿場口につながる富士山スカイラインの、富士宮側の出発点に位置しています。 標高は506m(管理棟に板書されていました!)ですが、富士山頂までの直線距離は一二を争

2024年キャンプ記 ~うっすら雪化粧の大きな富士山 富士山YMCAグローバル・エコ・ビレッジ~

よく晴れて日差しが暖かくなったこの週末は、絶好のキャンプ日和になりました。 今回は、年に2回が定番となってきた、キャンプインストラクター仲間とのソログルキャンプです。 都合の悪くなったメンバが直前に出て、おじさん2人のデュオキャンプになりましたが、富士山YMCAグローバル・エコ・ビレッジに集合です。 場所富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジのホームページ 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、富士宮市のキャンプ場のメインストリートである国道139号線沿い

2024年キャンプ記 ~ちょい見え富士山、ようやく冠雪 酒匂川健楽ふれあい広場~

雨を予想して今週末のキャンプをキャンセルしたのに、土曜の雨はたいして降らず、今日はよい天気となり、自分の判断がほんとうに悔やまれます。 11月も半ばというのに今日は20℃越えの予報なので、気持ちを切り替えてツーリングデイキャンプで、酒匂川健楽ふれあい広場を訪れます。 場所酒匂川健楽ふれあい広場は、東名高速道路の大井松田ICを降りてすぐの野営地で、酒匂川流域の広い河原です。 河原の入り口の土手には公衆トイレがあるので、キャンプで過ごしやすい野営地です。 チェックインの前

2024年キャンプ記 ~冬も富士山も目の前 TREE LINE chillax field~

昼間も急に寒さが増してきて、秋を押しのけて、冬がもう目の前に来ているのを感じました。 私の長期休暇の後半はソロキャンプ、のんびりと大きな富士山を眺められるキャンプ場、TREE LINE chillax fieldに向かいます。 場所TREE LINE chillax fieldは、国道139号線からさらに富士山寄りに位置する、とても大きな富士山が目の前に広がるキャンプ場です。 ソロなら車1台で2,500円ととてもお安く、フリーサイトで広々と設営できるので、素敵なキャンプ

2024年キャンプ記 ~霞む山々、向こう富士 ほったらかしキャンプ場~

ここ数年、11月上旬に会社の長期休暇を取り、週末は予約が難しい人気キャンプ場を訪れています。 そして今年は、女房も「ほったらかしに行ってみたい」とのこと。 だいぶ寒いのは覚悟して、ほったらかしキャンプ場へ、夫婦ソロデュオキャンプに向かいます。 場所ほったらかしキャンプ場は、日本一予約が取れないとも言われる人気のキャンプ場です。 ソロ用のぼっちサイトができてからは、平日ならば予約が取れるようになってきました。 ぼっちサイトはゴミ処理代込みで3,800円、チェックインは

2024年キャンプ記 ~秋の富士山を満喫 ~朝霧Camp Base そらいろ~

10月も終わりが近づき、朝晩の冷え込みが本格化してきましたが、日中はまだ夏日もあり、風邪をひかないように注意するこの頃です。 この週末は雨なし、曇り時々晴れに落ち着いたので、朝霧Camp Base そらいろへ、夫婦ソロデュオキャンプに向かいます。 場所朝霧Camp Baseそらいろは、2023年7月にグランドオープンした新しいキャンプ場で、ふもとっぱらのすぐ南隣り、富士山どーんの素敵なキャンプ場です。 私は2023年末にしっぽりサイトを訪れており、今回がおよそ1年ぶりの

2024年キャンプ記 ~深まる秋はもうすぐ ~LIBERTY CAMP場~

暑かったり寒かったりの日が繰り返されて、体調を崩しそうな今年の秋ですが、そんな時はキャンプでしっかり体調を整えたいと思います。 土曜日の午後から夜は雨予報の中、それでも行こうと決まった夫婦で行くソロデュオキャンプ、初夏以来のLIBERTY CAMP場に向かいます。 場所LIBERTY CAMP場は、山梨県富士川町の静かな山の中にある、標高700mのキャンプ場です。 上流にある妙連の滝を経て流れる川の音が気持ちよく響き、とても落ち着いた雰囲気に包まれてキャンプができる、素

2024年キャンプ記 ~霧の立ち込める雨キャンプ ~富士山あんもの森Camp Field~

ようやく猛暑日がなくなったと思えば、なぜか週末が雨続きとなり、なかなかキャンプに行けない週末を過ごしました。 土曜日は雨予報、でも、雨音を聞きに行くキャンプもよかろうと雨の準備をして、初めて訪れるキャンプ場、富士山あんもの森Camp Fieldに向かいます。 場所富士山あんもの森 Camp Fieldは、2024年3月にグランドオープンした新しいキャンプ場で、Google Mapを見ていて偶然見つけました。 富士宮方面で私がよく訪れる天母の湯から車で2分で、サイトからは

2024年キャンプ記 ~涼しい空気が流れる ~FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD~

一時期涼しかった朝も暑い日がぶり返し、いつになったら秋になるのかわからなくなってきました。 そんな猛暑の三連休の前半、この暑さでは無理なのでバイクから車に変更して、FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDにソロキャンプに向かいます。 場所FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDは、田貫湖にほど近い、芝川沿いの林間キャンプ場です。 標高は600mちょっとですが、川が流れているせいか空気が冷たくて、標高以上に涼しく過ごせるキャンプ場です。 私が好きなのは杉

2024年キャンプ記 ~広い木陰でのんびり避暑 富士オートキャンプ場ふもと村~

色々な秋の暦が過ぎていき、ようやく朝は涼しさを感じるようになりましたが、昼間はいっこうに涼しくなりません。 涼しいキャンプをするなら、標高が高いか林間か。 その両方を持ち合わせた富士オートキャンプ場ふもと村に、女房と二人のソロデュオキャンプに向かいます。 場所富士オートキャンプ場ふもと村は、有名キャンプ場ふもとっぱらの奥にある、標高800mの林間キャンプ場です。 ふもとっぱらに行く道の突き当りはT字路になっていて、左は毛無山の登山口の毛無山駐車場、右が富士オートキャン