だからタイトルに入れてんのか
こんにちは。
てらいです。
今日は3月9日、日本国民の半数がレミオロメンの『3月9日』を思い出す日だと思います。
これってすごいことですよね、もうしばらくは誰も『3月9日』ってタイトルで作品を出しづらいってことなんですから。
そこで「タイトルに日付が入ってる曲名」って何があったかなと思い返してみました。
ダイアリー 00/08/26 / ポルノグラフィティ
これ『サボテン』のカップリングで、めっちゃ好きな曲。
公式の動画がなかったので紹介は割愛しますが、なんかこうノンフィクションに近い歌詞がすごく好き。
ちなみに『ダイアリー 08/06/09』もあります。
3月5日。 / Plastic Tree
1998年発売のアルバム『Puppet Show』に収録、かなり暗い曲で好き。
この頃のプラってUKロックぽさ、というかRadiohead感丸出しで好きなんだよな〜
ちなみにVoの有村竜太朗さんの誕生日が3月6日なので、その前日をタイトルにしていることと、その歌詞とがリンクして、すごく意義深くなってるところも好き。
6月8日 / 彩冷える-ayabie-
アヤビエ、彩冷える、彩冷える-ayabie-、AYABIE
おなじ「あやびえ」でもバンド名の表記でいつ頃のどのメンバーの活動期なのかがわかるバンド。
この曲はメインコンポーザーだったGt.涼平(猟兵)が脱退して、同年にGt.夢人が加入し、その5名体制の時の楽曲。
当時の彩冷える-ayabie-は、これまでの「アヤビエ」「彩冷える」っぽさを踏襲しなきゃ、でも「彩冷える-ayabie-」としても新しいことやらなきゃ、っていう葛藤が楽曲に見える気がして、好き。
ちなみにAYABIE時代のキーボードの泰斗さんと僕はお友達。
7月8日 / ガゼット
V系って日付つかいがちなの?
この曲はV系街道まっしぐらの高校生の僕が、『NIL』発売後にガゼットにハマり、
そこから過去曲を遡って聞いているとき、アルバム『DISORDER』で一番好きになった曲です。
とにかくガゼットのこのツインギターのハモリ好きで、自分でマルチエフェクター使ってハモリ再現して練習してたなぁ。
ちなみに同じガゼットの「別れ道」の歌詞に、
と出てくるので、4月8日に付き合ってます。
その別れた人との偶然の再会とかを表現した歌詞、女々しい中学生の俺には刺さったよね〜
てか「ガゼット」って語感凄すぎる。絶対にV系だって思うもんね。
9月3日の刻印 / ムック
「9月3日 僕は死んだ」から始まる曲。
歌詞も演奏も重苦しい感じだけど、初期のムックよりも少し軽くアレンジされてるのが印象的。
てかV系多いよね。日付をタイトルに入れるのってその時のトレンド?
◆
わざわざ日付をタイトルに入れるということは、具体的な記憶に基づいて歌詞が書かれていることが多いのかも知れない。
でも正直語呂とか語感もあると思うんだよな。
僕が仮に歌詞を書くとして、すきピとの記念日が11月26日だったとしても、
マジで歌詞に入れるには長すぎちゃうから、10月10日にしちゃうかも。
あ、だからタイトルに入れてんのか!すげ〜
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noteで記事を10投稿することができたら、継続できましたということで、
有料記事などをこさえてみたいと思っています。
これはnoteの記事で小銭を稼ぎたいという意味合いは弱く、
通常の記事よりもクローズな環境で記録を残したいという意味合いが強いです。
Radiotalkという配信アプリで発信することがしばしばありますが、
その仕組みの中にメンバーシップと呼ばれるものがあります。
Radiotalkにはそのアプリ内で使用できる「コイン」の存在があり、
その「コイン」で購入した「ギフト」を、配信者に贈ることで応援ができます。
メンバーシップに加入したリスナーの皆さんは、その番組に対して1000コイン分のギフトを贈ることで、翌月のメンバーシップが継続されます。
「コイン」には「無償コイン(ログインボーナスで毎日もらえる)」と「有償コイン(GoogleやAppleを通じて課金購入する」の2種類があり、メンバーシップの継続にはいずれのコインで購入したギフトも対象になります。
その仕組みをつかれば、クローズな環境(メンバーシップ限定のライブ配信)はできるのですが、
メンバーシップを開設するには条件があり、そもそも僕たちの番組(西本・寺井の親ラジオHYPER)はメンバーシップを開設していないんです。
いろいろなことを考えて開設しないできましたが、次のチャンスがあれば開設するつもりです。
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でもやっぱり、肉声での発信と、テキストでの発信ってこんなにも感じ方が違うんだなと、思わされたんですね。
いくらでも書き直すことができるテキストでの発信に比べて、
肉声での発信のほうが、より強い現実味と意図を帯びて、リスナーの皆さんに届く。
これって、受け取り手である皆さんはもちろんですが、
送り手である僕にとっても同じなんです。
オフラインのイベントで顔を合わせたことがある皆さんがほとんどで、そんな皆さんがその場でコメントをくれていると、
「いま僕はここにいるみんなに向けて発信しているんだな」と、よりリアルに感じます。
一方でnoteの記事は、いつもスキをしてくださる皆さんもいるけれど、
比較的、というかかなり、誰にも向けずに発信できている、
いわばオープンな環境であることを理解できている気がします。
◆
長くなりましたが、そんなオープンな環境のなかで、クローズな環境を作り出せるのが有料記事だと思っています。
興味のない読者の方は余裕でスルーができる、少しでも興味がある方は、コンビニでお水を買うくらいの感覚で読むことができる。
Xの「センシティブ設定」に近いものと捉えています。
だって、読者によっては、僕の人間味の部分を知りたくないって人も当然いるじゃないですか。
でも僕はこのnoteを、そういった人間味を忘れないために書き残しているわけで。
じゃあそこの線引きをどうするかっていうと、、という結論に至ります。
有料記事としてどんなこと書こうか、まだ全く想像していませんが、
備忘を兼ねて下記▼
Love in the Filmの歌詞の野暮な解説
好きなお笑い芸人やネタについての話
影響を受けた楽曲や歌詞についての話
あまりもの多すぎる就活についての話
人生最初で最後のオフ会に参加した時の話
ガチの失敗談
異性について、恋愛についての話
こんな感じかな?
中には書き始めたら普通に無料記事じゃんってものも余裕で出てきそうですね。
特定の誰かを指して、その言動を批判するような記事は書きません。
それをテキストに残してしまうと、ずっとその感情が消えない気がするからです。
(滅多にないですが)万が一そんなことを発信せずにはいられないとなった時には、
皆さんメンバーシップ限定の配信で付き合ってくださいな!