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再エネ100%で気候変動の防止と持続可能な地域社会へ|おかやまエネルギーの未来を考える会(認定NPO法人)


認定NPO法人 おかやまエネルギーの未来を考える会
愛称:エネミラ
活動概要:気候変動防止・持続可能な地域づくりを目指す
再生可能エネルギー100%導入

気候変動による異常気象や災害はいつ自分の身に降りかかってくるかわかりません。日本に再エネの資源はたくさんあり、個人や地域で導入したり、再エネ比率の高い電力を購入するなどできることはいろいろあります。住宅や建物の断熱効果を高めたり効率のいい製品を使うことも大事です。エネミラは未来世代に希望と持続可能な社会を残すため、行政・企業・市民に働きかけてエネルギーの転換を目指します。


全国フォーラム記念写真_6925


ーー具体的な活動/事業を教えてください。

CO2削減には省エネをしつつ、エネルギーを再生可能なエネルギーに転換していくことが重要です。そのため、岡山市、西粟倉村、倉敷市の公共施設の屋根を借りて市民共同発電所を設置(太陽光発電を11基)したり、再エネの可能性調査、小・中学校への出前授業、公民館講座、人材育成講座、行政の研修会・企画運営などを実施しています。

ーー なぜこの活動を始められましたか?

1997年に京都で開催された「地球温暖化防止京都会議、COP3」で気候変動が進むと世界中で災害の頻発や取り返しのつかない環境破壊が起こり、未来世代のいのちが脅かされる可能性があることを知りました。2000年に仲間の主婦約10名に呼びかけ、その主原因であるCO2削減のため市民にできる活動に取り組もうと始めました。

西粟倉村IMG_4946


ーーどんな社会を実現させたいですか?どんな未来を描いていきたいですか?

気候変動はますます加速し、災害リスクは高まると言われています。また人口減少社会が進む中で未来世代に負の遺産や経済的な負担を背負わせてしまうことになります。海外に頼っていたエネルギーを地域で自給すれば、そのお金は地域で循環し、福祉やインフラ整備などにも使うことができます。地域にある資源を最大限使い、安心安全な地域社会を目指したいです。

生涯学習センターIMG_3874


ーーみなさまへのメッセージ

気候変動による災害はいつ自分ごとになるかわかりません。日本に再エネの資源はたくさんあり、個人や地域で導入したり、再エネ比率の高い電力を購入するなどできることはいろいろあります。断熱効果を高めたり効率のいい製品を使うことも大事です。未来世代に希望と持続可能な社会を残すため、行政・企業・市民に働きかけてエネルギーの転換を目指します。

廣本写真

(会長の廣本悦子さん)

<団体概要>
▶︎認定NPO法人 おかやまエネルギーの未来を考える会(愛称:エネミラ)
▶︎設立: 2000年7月15日
▶︎活動領域:気候変動防止・持続可能な地域づくりを目指す再生可能エネルギー100%導入
▶︎活動中心地域:岡山県全体
▶︎HP/SNS情報
HP|https://blog.canpan.info/okayama-enemira/
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