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【電気の切り替え説明会】京都の「フリースクールマナビノ」さんへ訪れました!
みなさんは「フリースクール」を知っていますか? フリースクールとはどんな場所で、どんな子どもたちがいることを想像しますか? 少しイメージを浮かべてみてください。
さて、京都市右京区の京北地域で活動している「フリースクールマナビノ」さんへ、テラエナジーの神島、東、數間が10月30日、訪れました。マナビノさんは、テラエナジーのほっと資産団体の一つで、【自己理解を深め、互いを尊重しながら、ありのままを受け容れる。体験から学ぶ、自由なマナビノ場】をキャッチフレーズに活動されています。
ほっと資産団体に認定する際に行う面談時に、マナビノさんから「活動を支援してくださる方に、電気の切り替えについて説明してほしい」とリクエストをいただきました。聞けばなんと、子どもたちと一緒に新米パーティをする予定なのだとか。食いしん坊の私たちは喜び勇んで、説明に駆けつけました。
到着してすぐに目に飛び込んできたのは、大きな大きな杉の木。高さが校舎の3倍近くもあり、まさにご神木。思わず見上げた先には広い空が広がって、白い雲の間から光が差す感じに、「自然が子どもたちを見守ってくれている」と感じました。
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隣にある校舎は廃校を活用していて、木材と暖色のカーテンの温かみに、心が和んでいきました。
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新米パーティの開催場所は、かつて小学校で使われていたランチルームです。普段、子どもたちが食べる給食は、地域の方々がご厚意で作ってくださっているとか。今回、その方たちにお礼として、子どもたちが収穫したての新米を炊き、豚汁を振る舞うのです。
私たちが訪れると、すでに子どもたちは準備を終えていました。切る具材を自分で選んで切ったり、食器を並べたり。お椀に豚汁をよそったり、配膳したり。
「子どもたちは自分で考え、納得して動きます。納得しなければ大人の指示にも疑問をなげかける関係性やあり方を大切にしていて、大人も子どもも人として対等に向き合うことを心がけています」と代表の梅田真紀子さんは話してくれました。
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こちらは私たちが実際にいただいたときの写真です。豚汁がとても具だくさんでした。
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おいしくて心が満たされたところで、テラエナジーの東から、電気の切り替えについてお話をさせてもらいました。
東は、自分の子ども(当時小学5年生)が「未来が明るく思えない」と言うのを聞いて衝撃を受け、「大人である自分が、子どもたちに『これなら未来が明るいぞ』と思ってもらえるものを残す仕事がしたい」と思ってテラエナジーに入社しました。
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電気をテラエナジーに切り替えることで、マナビノさんを応援できることをしっかりお話させてもらいました。
続いて、代表の梅田さんから集まってくれた普段から支援してくださっている方々に、ご挨拶が始まります。
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梅田さんはとても明るい女性です。お子さんが学校へ行かなくなったことをきっかけにこのフリースクールを作りました。「学校に行けないからと家に閉じこもってしまって、希望を失ってしまう子どもを減らしたい」と思ったそうです。前述の東の思いとどこか気持ちが通じる気がして、素敵ですね。
地域のみなさんと子どもたちがつながりを持って過ごせていること。田んぼを借りて稲を育て、子どもたちが主体となってカマで稲刈りをしたこと。その際も年上の子どもは重いものを率先して持ったり、まだ年が下の子どもも自分にできることを見つけてやったりと、自発的に行っていること。
「それもこれもすべて支援してくださるみなさんのおかげでできることです」と涙ぐむ梅田さんの姿に、私たちもぐっと涙をこらえました。
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テラエナジーでは、このように電気の切り替え説明会を行っております。マナビノさんへ行ったように、出張説明会も可能です。電気を切り替えることで、ほっと資産団体の皆さまを応援できることをしっかりとご説明いたします。
ご希望の方はこちらまでお問合せください。