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広告は時間であるという話

このまえ先輩と帰ってたときに先輩の口からポロっと出てきた言葉で、
「広告って”時間”を買うもんなんだよね」
っていうのがわかりやすい!と思ったので紹介。


例えばiPhoneがこの世に無かったとして、それを今あなたの隣に住んでる人が開発したとしましょう。
でも、その場合iPhoneの普及にはかなり時間がかかるはずです。
いくらiPhoneのようなもの優れものだって、それはその人の営業のみor口コミでしか広がっていかないから。
上の例えは極端な話だけど広告をすると、一気に買う人(見込みのある人)が増える。
筆者の考える広告=時間というのはそんなニュアンスです。
広告は、時間を巻いてその商品の売り上げを上げるものなんですよね。

そして正しく広告をつかうことで、お客さんもそのお客さんを素晴らしい未来へ連れていくものだとも思ってる。


でもここで大切なことだと思っているのは「広告に頼ってはいけない」ということです。
ざっくりとしてるけど戦略(だれになにをどうやって)、戦術(コミュニケーション)、実行(運用・効果測定)
が一気通貫してないとほとんどの場合うまくいきません。


全ての広告は魔法ではありません。
広告をなんとかしてくれる魔法のように捉えて「とりあえず広告でなんとかしてくれ!」というニュアンスのものは筆者の聞いた話ではたいがい投資ではなく、資源破壊になります。
広告という手段を使う前にやることは山のようにありますから。
そして実行フェーズもしっかり、戦略を理解して適切な運用・効果測定をしないと効果が出ません。

最後に色々いったけど”時間”を買うって考えると広告って、どうでしょう!


きっと素晴らしい商品を、素晴らしいと感じてくれる人に届けて、その人の人生に素晴らしい影響を与えるのでしょう。
「その先にある何か」を考えて広告という仕事に向き合っていきたいと思う今日この頃です。

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