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水彩の準備

■第27週■

絵の具

シュトックマー社の透明水彩絵の具
まずは、基本6色の小さなものからで良いと思います。


・ペインティングナイフ
 絵の具瓶から絵の具を取り出すのに使います。

・丸い細筆
 絵の具を水で溶くときにかき混ぜるための筆です。

・ガラス瓶/空瓶
 絵の具を溶いたり、保存したりするのに使います。

・携帯用の化粧水入れ
 溶いた絵の具を絵皿へ移すとき、場所を移動して使うときに便利です。

・小さな漏斗/ろうと
 化粧水入れへ絵の具を移すときに便利です。



動画「絵の具の溶き方」




水彩画用紙

ワトソン紙がおすすめです。
画房寺子屋の水彩研修コースでは、八つ切り大を使っています。
子どもたちと行うときには、もう少し大きいサイズがよいでしょう。


画 板

大量に使うので、わたしは手作りしています。
1〜2枚ならシュタイナー教材の通信販売で手に入ります。


八つ切りの紙を画板(大小)に置いてみました


画板サイズ(大小)


平筆2種

園児さんや低学年(3年生まで)と、高学年用の2種を使い分けています。

低学年用の筆



高学年用の筆


海 綿

最近は、良質の画材用海綿が手に入りにくいようです。
天然のセルローススポンジでも結構です。


絵 皿

日本画用の絵の具皿が、使いやすいです。
100円ショップにも、似たような白い小皿があります。


木のお盆は
絵皿を運ぶのに便利


その他


・新聞紙
・筆拭き用タオル
・木のブロック
・お盆

木のブロックを使って
何枚も乾かすことができます







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