Xデザイン学校ベーシック #06 アイディア創出と受容性評価
最初に作る料理はまずい
まずいまずいと思いながらも、まずいのはしょうがないし、まずいと言いながら食べなきゃいけないという言葉を胸に刻む6回目。
企業は社会貢献のためにあるわけじゃない
構成要件として「技術的シーズ」「利用状況の分析」「ビジネスニーズ」があるが大企業の人間は「ビジネスニーズ」が抜け落ちてしまうというお話があったが、本当にそう。何でお給料をもらっているかわからなくなるのはなんでだろう、手触り感?必死で金を稼ぐというのが実感として薄いのかな。
「自分事化」
今回はリアルタイムで出席できず、録画視聴なのですが、私たちのグループはたぶんここにひっかかっている。
なんだろう自分の中でWhyはわかってもHowが不明。とはいえ、初めてはうまくいかなないし、次やるときはもっとうまくなると先生が言っていたことを信じて取り組むしかない。
最適化されていないのはデータがないからなのか、ニーズがないからなのか、放置されている社会問題は儲けられないスケールしないからなのか、社会問題に引っ張られすぎるのはよくない。社会問題が解決できるけどマネタイズできませんでは提案できない。社会問題からビジネスを考えてはダメ。儲かった結果、社会問題が解決される。
何かしら記事で見たこととか、ちょっと気になったことがから考えてしまいがちなのだけど、それは本当に自分が解決しなくてはいけないことなのか。自分がどうしても解決してそういう未来が必要だというものをやる。
コンサルはクライアントに儲けてもらえるような提案するわけで。
そもそも私は儲けてステークホルダーを養うってことが自分事としてわかっていないのかも…。
ペルソナは簡易に作る、シナリオは重要
ペルソナとシナリオの使い分けは本当によくわかっていなかったかも。
ペルソナは簡易に書いて→シナリオはがっつり書く。
ペルソナたくさん書かなきゃいけないと思っていた。反省。
わかってもらうこと
ペルソナ書いて、シナリオ書いて、キャッチコピーがあって、コンセプトがあって、どれだけの情報量を同じようにわかってもらって一緒の土台で物事を考えていけるかということがどれだけ大事なのかということを繰り返し聞いている気がする。
「ビジネスの事業性の成功評価をしてもらうにはある程度整えた情報を渡さなきゃいけない」というのは自分が思っている以上に伝えないとわかってもらえないんだなと思う。
会社では稼いでいるやつの話が聞いてもらえる…真実…。がんばろう。
松園さんの話
Research Opsというのはとても面白い話だった。周りからやることを理解してもらい、やれるようになるまでが大変で、最終的には組織論になるというのはとても示唆に富んでいる。
評価とか専門性だけの話をするのではなく一緒に泥臭くやって信頼してもらうというのは何を始めるにしても一緒なんだなと思う。
改めて、今の自分の関心ごとは組織・コミュニケーション・体験価値だなー。ビジネスはもちろんなんだけど、UX的な体験を重視する働き方が会社内作れるようになるといいな。
経験者の方に伴走してもらうというのはとてもいいことを教えてもらったな。副業とかでお願いできるのは業務としてやることにならよい選択だな。
姿勢が大事、スキルは後からなんとかなる
後は、先生も松園さんも姿勢・態度が大事だと言っていたのが印象的だった。リサーチの時には人と人の関係性で相手が人間であることで尊重して態度が大事。失敗するとスキルセットばっかりになってしまってセミナーばっか出る人になってしまう。姿勢をもって学ぶことが大事。
京都も真摯に頑張ろうー。