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子育て と コーチング #10

こんにちは。IWDコーチの寺尾です。
前回まで、私がコーチングを習って良かったこと3つのうち2つまで書いてきました。 

 ①コーチング仲間ができる
 ②セルフコーチングができるようになる
 ③子供への言い方が変わる

今日は③子供への言い方が変わる について、お話したいと思います。

子育て真っ最中のお父さん!もうすぐ結婚するお兄さん!
特に若い人には、是非コーチングを習ってほしいと思っています。

■チャットGPTさんに聞いてみたw

子育てに、コーチングスキルを適用するのはどう?

それはとても興味深い考え方ですね!子育てにコーチングスキルを適用することで、子どもの自己肯定感や自立心を育てることができると思います。また、子どもが自身の考えを表現しやすい環境を作ることも可能です。

具体的には、以下のようなアクションを取ることが考えられます。

①アクティブ・リスニング:子どもの話をじっくりと聞き、理解し、共感を示します。これにより、子どもは自分の意見が尊重されていると感じ、自信を持つことができます。

②パワフル・クエスチョン:一方的に指示を出すのではなく、子ども自身に考える機会を与えます。例えば、「どうすればその問題を解決できると思う?」といった質問を投げかけることで、子どもは自分で解決策を考え、行動する力を身につけます。

③フィードバックとエンコーラジメント:子どもの行動や考えに対して、具体的で建設的なフィードバックを行います。また、良い行動や達成を認めて褒めることで、子どもの自己肯定感を高めます。

④ゴール設定とアクションプラン:子どもと一緒に目標を設定し、それを達成するためのアクションプランを立てます。これにより、子どもは自己効力感を育て、自分の力で目標を達成する喜びを経験することができます。

以上のようなコーチングスキルを子育てに適用することで、子どもは自己肯定感や自立心を育てることができ、自分の力で問題を解決する能力を身につけることができるでしょう。また、親子のコミュニケーションも深まり、より良い関係を築くことができます

リートンGPT-4より


■私の失敗談💦

チャットGPTさん、やっぱりすごいですよね~ 私より的確にわかりやすい文章を書いてきます!でも、私が伝えたいことは、少し違いました。かといって、今から書く文章で伝わるかどうか、、、怪しいですがw

私は25歳で結婚して26歳で長女を、29歳で長男を授かりました。子育て期は30歳前後でした。つまり、まだまだ親(父親の私)自身が子供でした💦子供に対してイライラしたり、なんでそんなことするの!って怒ったことも数え切れません。なんでって、したいからやん(笑) 今は孫を見る目で、小さい子供たちをニヤニヤ見てしまいます。

小学生になってからは、近所の子供と遊ぶことが増え、中学生になったら部活が始まり、親との時間が激減します。今となっては、6歳までの期間をいかに過ごすかが大事だったのではないかと思います。


■コーチングスキルの活かし方

で、本題のコーチングスキルの活かし方について、話をしたいと思います。

①「話を遮らず、最後まで聴く」

普段の人間関係では当り前のことですが、子供に対してはなかなかできませんでした💦「我慢して待つ」という方がニュアンス的には近いかもしれません。

②「興味を持って、全力で聴く」

これも全然できていませんでした・・・💦五感をフル活用して、相手の表情やテンション、声のトーンなどの変化を掴もうとする。相手の言葉の裏にあるモノ(言葉にならないコトバ)にも目を向けようとする心構えが大切です。

③「沈黙や間を、受け入れる」

子供が考える時間を邪魔してしまっていた気がします💦「ゆっくりでいいから自分で考えてみたら?」と言えなかった私、余裕のない父親でした。

④「どうしたい?」

取り返しのつかない失敗は困るけど、大体の失敗は反省すれば済むレベル。なんでもチャレンジさせればいいと思います。
色々考えた結果、決めるのは自分。たとえ子供であろうが、自分の人生は自分で決める。そのスタンスは、自己肯定感を高め、自律を促すと思います。

⑤「お父さんが、何か手伝えることはあるかな?」

ここまで言えれば最高ですよね~w。当然、当時の私には、そんな余裕もなく・・・💦でも、大人になってからでも遅くはないので、こういう父親を目指しています。


■さいごに

色々書いてきましたが、結論としては父親である私自身がまだまだ「お子ちゃま」だったんだろうな・・・と感じています。最近では、子供とちゃんと話すことができていると思っています。この歳になったからなのか、コーチングを学んだからなのか、その両方かもしれません。

私のようにならないためにも、若いパパには、是非早めにコーチングを習ってほしいと思います。そして、習ったことを実践して習得して、その技術をもって子供と接するようにしてください。守破離の「守」。まずは真似てみることから始めてもらえればと思います。

長文失礼しました。
最後まで読んで頂き、有難うございました。

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