おうちボルテ大会 1st Seasonを振り返る【GroupA】予選~リーグ戦
まずは「おうちボルテ大会 1st season」お疲れさまでした!
およそ3ヶ月の長丁場の戦いでしたね。まさにNKT…
こういった大会に出たのもほぼ初めてなので、反省ついでに長々と備忘録として書き連ねていこうと思っております。
文章を書くのがあまり上手くないため、まとまりのない文章になってしまっていると思いますがご容赦を…
予選
まずは予選。ここでリーグ戦での振り分けが決まります。
ここでは自分の全力を出すのはもちろん、同じグループの選手が
どれくらいの実力を持った選手なのかを把握することが目的でした。
……なのですがトラブル発生!!
BT-Bの無反応・多重反応が頻発する!!!!
これではプレイどころではない。ひとまず分解して原因調査。
…結果、どうやらボタン内側が擦り減って動きが悪くなっていた模様。
公式のUltimate Modelをコナステ開始直後からずっと使い続けてきたので
無理もないでしょう。
悩んだ末に思い切って芝ボタンから三和ボタンに換装。バネも交換。
新生ボルテコンで大会に臨みました。プロデューサー業やBPL観戦と合わさって出費の痛い月だった
そうしてやっと予選。
2曲とも1位…?想定外の良い結果。
課題曲リストに並んでいた曲は一通りやりましたが、
癖が強い譜面は回数多めにやって、地力譜面はそこまでやらずに色んな譜面をやって総合力を高める方向で準備しました、がまさかトップ通過とは…
「マジか優勝行けんじゃね?秋の交流戦もグループ内は1位だったし?」
そんなことをわずかに考え始めました。
リーグ戦 (Group A-Pool A)
予選の結果から私はプールAに振り分けられることになりました。
いよいよ対人戦。とはいえ相手の情報をほぼ何も知らない(後半になればある程度は傾向が分かってきますが)、まだ負けても敗退ではないので
選曲は自分の得意が刺さればいいな程度で。
以下、各試合について
1st.てらばいと vs. hlcm 選手
自分にとっての1戦目。後から思えばかなり因縁深い対決になったもんだ…。
自選曲 Mysterious Nights [MXM 16]
自選は用意していた曲の中から1番難易度の低いのを選択。
理由はリズム難で崩しやすい、1戦目でまだ指が温まっていないから。
1ニア差で辛くも勝利。1発目ということもあり出したくないニアを出した。ここを取れなかったら今後の全てが変わってたと思う。
他選曲 Thank you for your playing music [MXM 18]
記憶の中の印象はジェネリックΣmbryØ。そこそこ重めの譜面。
なるほど物量で押してくるタイプの人か…
それは流石に勝てん。
ランダム選曲 Believe (y)our Wings {V:IVID RAYS} [MXM 17]
わあ、いきなりランセレが張り切りすぎてる!
とはいえ実はそれなりに自信がありました。Believe (y)our Wingsは一時期かなりの回数やって苦労してSまで伸ばして、その後も定期的にやっていたのでHAND-TRIP要素は頭と体に入ってました。まあ相手も覚えてたら何の意味もなくなるけど
2-1で勝利。満遍なくやってて良かった…
2nd.ぷりん 選手 vs. てらばいと
この時はその場で口頭による発表だったので被せにいきました。
この方法だと後攻が選曲の時点で有利すぎるので、次回やるなら全試合事前申告制にしてほしいかも。運営さん、お願いします。
他選曲 Glory of Fighters [EXH 17]
MXMとは違ってギアチェンできない譜面。でもあれくらいなら問題はないと思ってBoFに向けた準備運動の気持ちでいました。
UCできそうだったけど最後で切ってしまった。詰めが甘い
自選曲 Booths of Fighters [EXH 17]
明確な武器曲をここで1つ。PUCしてる17の中でもとびっきりの切れ味を持つ譜面。むしろ数個しかない17PUCのうちの1つがこれなのがどうかしてるグループBはともかくとしてグループAならかなり刺さるだろうと自信を持って投げました。
BoF押しの地帯はPUC通過、後半は実力をほぼ発揮できました
ランダム選曲 chronomia [EXH 17]
あんまり書くことがない…地力があれば問題ない譜面じゃないでしょうか。
3タテで勝利。
3rd.±400 選手 vs. てらばいと
リーグ戦は1度にまとめて収録していたので、この段階まで来るとある程度どの選手がどんなタイプの譜面が得意か判断できるくらいの試合量になってきます。±400選手であればツマミスト。
他選曲 Believe in yourself [GRV 18]
刺しに来たなと。この曲をやって覚えていないとまず混乱するタイプの譜面です。ただ直近のARENA BATTLEで投げられたりしたこともあって、かなり覚えてました。運指の流れさえ覚えてしまえばあとはかなり単純なので。
カウンター決まりました。
自選曲 Pet Peeve [EXH 17]
出ました17の問題児。難易度Pet Peeveとも言われるくらい独特で難解なつまみ譜面です。投げた理由としては、リーグ戦対策で練習してたら998出たのでアリなんじゃないかという判断。
勝ったから良いもののあまりにも安定しなさすぎ。2度と投げません。
ランダム選曲 Death by Glamour / 華麗なる死闘 [MXM 17]
undertale楽曲が選ばれました。この日はこの曲含めて色んなアンテ曲が選曲されてた印象が。「これどんな譜面だっけ…」となってましたが開幕見た瞬間に思い出しました。
自選曲はとても褒められたものではないですけど、ここも3タテ。
4th.てらばいと vs. 田中 選手
昨年秋の交流戦でも戦った相手です。とにかく自選を通すのが上手で一筋縄ではいかない相手という印象を持っています。
自選曲 Enigma II [MXM 17]
ギリギリまでEnigma(無印のほう)と迷って少しでもスコアが高いこちらにしました。こちらならUCもしてますし。少々押しにくい配置やリズム難で圧力をかけていこうという魂胆。ダメ押しにラストの微妙な速度の片手トリル。
ちなみにEnigmaを選曲していた場合、田中さんは「そっちの方が良かった」とのことなので負けていたかもしれませんね…。
他選曲 eternite [MXM 18]
最近やってない、自己ベも高くない曲を選曲されて「この人相手にこの状態はマズい…!」となりました。本当に読みと選曲が上手すぎませんかね…?
やられました…完敗です。見事としか言いようがない。
悔しくて後に997UC出すまでやりました。
ランダム選曲 Burst Λnd reBoost [EXH 17]
覚えてません…そもそもボルテって曲数が多くってぇ…全曲全譜面覚えるのは無理があると言いますかァ……
でも勝ったのでヨシ!
5th.このまま 選手 vs. てらばいと
放送でも言及がありましたが、プールAの選手間でもこのまま選手が「歌詞に『このまま』がある曲統一」で選曲していることに気づいて次はなんだ?と話題になってました。それ以上に自分にとってはこの曲のどこに「このまま」があるんだと気になって仕方ないという謎の精神攻撃になってる
他選曲 FUJIMORI -祭- FESTIVAL [MXM 17]
かなりの癖譜面きた。まぁ刺しに来るとしたらこういう譜面になりますよね…。やはり予選1位通過しただけあって、いろんな選手からかなり警戒されてました。しかしこういった17のHAND-TRIP譜面はBelieve (y)our Wingsと同様に可能な限り過去に練習してました。なんならBelieve in yourselfと同じで直近のアリーナで投げられてました。
カウンター。
自選曲 KINGWORLD [MXM 18]
これも武器曲です。実はホロライブの中で誰が1番好きかと聞かれたら、
白上フブキと迷いなく答えます。配信は気が向いたときどき見たりする程度ですが、どのゲームも楽しそうに遊ぶ姿が好きになった理由です。
そんなことはさておき、譜面に関してですが作曲がsasakure.UKなだけあって変拍子。でも1番難しいのは開幕 投げた理由は曲が好きだから、あと18の中で1番スコアが高いから。
本番で自己ベ・初UC! 裏で「ッシャァ!」って小さく叫んだ。
ランダム選曲 VIVIDWAVERS [MXM 17]
VIVID WAVEのシステムBGMメドレーですね。ところどころ24分だったり他であまり見ない押し方を求められます。ただ先ほどのKINGWORLDで少し気持ちが途切れかけてましたが、そこをなんとか保たせていき…
プールA、5戦5勝無敗。
サドンデスマッチ てらばいと vs. ちょこつき 選手
実はこれで終わらず、リーグ間勝点が同数になった為トーナメントの配置を決めるサドンデスマッチが組まれました。
サドンデスマッチ Take a step foward [HVN 17]
なかなか嫌らしい選曲。細かいリズムにリズム難、終盤の繰り返し配置と嫌らしい要素が存分に詰め込まれた譜面です。
ここまで来たら1度も負けたくない。
リーグ戦までを振り返って
予選、リーグ戦と無敗の1位通過を果たした以上、こうなったら突っ走るしかないと決意して優勝を目指すことにしました。ただTwitchの配信で他プールの試合のトンデモスコアや明らかに実力がインペリアルの人たちもいて戦々恐々でした。後者は自分も言われてるので人のこと言える立場じゃないんですけどね…
かなり長くなってしまったので決勝トーナメント以降は次回に。
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