サッカークラブの経営について考える
こんにちは!久しぶりのnote書いていきたいと思います。サッカーをしていてもこれらを知る機会って少ないよな?と思い、今回はサッカークラブの経営についてまとめて見ました🙌
サッカークラブの経営について
日本サッカー界はプロリーグ意外も変化してきました。地域リーグにプロの選手が入ってきたり、地域リーグのクラブがJ1のチームに勝利するなど、地域リーグも知名度が少しずつ出てきた気がします。
その中でJリーグ、JFL、地域リーグはどうやって経営しているのか?何から収益を得ているのか?と思ったことがある人はいるかもしれません。サッカーをプレーしていても指導者をしていても、これらを知っておくことはすごく重要なので解説していきたいと思います。
シャレン!(社会連携活動)
まずはJリーグが行なっている社会連携活動のシャレン!を知っていますか?シャレンとは社会環境や共通のテーマに、地域の人・企業や団体・自治体・学校などとJリーグ・Jリーグクラブが連携して取り組む活動です。
このシャレンを通じて伝えたい事はJリーグやサッカークラブは社会と連携、貢献していくために存在するべきだと言う事です。
Jリーグクラブ収益の3本柱
では、Jリーグクラブは何で収益を得ているのでしょうか。
Jリーグの収益は主にこの3つです。広告料、入場料、物販という3本柱を高める収益構造が基本になってきます。
広告料収入はクラブを支援する企業や法人から支払われるスポンサーやパートナーからの収入の事です。スポンサーから資金を受ける対価としてクラブは企業や法人の知名度や認知度を高めるといった事に取り組みます。よく見かけるのがユニフォームやトレーニングウェアに企業や団体名を入れた広告などがあります。
入場料収入はチケット代による収入です。この収入はJリーグ、JFLでは得られるのですが地域リーグなどのアマチュアリーグでは得ることの出来ない収入源になります。ただし、どのクラブであっても入場料は各クラブで決めることが出来ます。
物販収入はユニフォームや関連グッズの売上です。クラブの価値、選手の価値を高めグッズを売ることで当然収入は増えます。
ヨーロッパのクラブなどは放映権料という収入があります。最近の日本ではDAZONなんかはこの放映権料にあたります。海外と日本でのサッカー文化の違いでまだまだ日本はサッカー文化は浅くて放送がされていないのが現状です。もっとサッカーを知ってもらいたくさんの方に魅力を伝え地域に貢献できるクラブづくりをしていかなくてはなりません。
まとめ
サッカークラブの目指す経営と収益の話をさせてもらいました。
Jリーグは地域の人々にサッカーをより身近に感じてもらえるように、そして地域の人に夢と楽しみを提供すると掲げています。企業に頼りっぱなしのクラブでは運営は難しくて、いかに地域や企業、行政を巻き込んで社会と連携して運営し、地域や社会に愛されるクラブづくりをどのカテゴリーのチームでも目指していく必要があります。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました👏
また次回で会いましょう〜✨
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