咄嗟の由来
どんなことを検索しているのか気になったので、検索したことをまとめていこうと思います。
「咄嗟」
意味はわかりますよね
即座にとか、瞬時にとかそういう感じの意味。
けど、咄嗟の咄も嗟も咄嗟以外見たことないし
どういう由来で生まれた言葉なんだろうなと思って調べてみました
調べてみたら、こんなサイトが。
よく落語で使う"はなし"を噺って書いたりしますが、咄とも書くんですね。
口から出るとかいて咄(はなし)ってなんかおつですね。
しかし、
咄ははなしとしての意味ではなく、中国では舌打ちという意味だそうで。
そして嗟は感嘆する時に使われる言葉だそうです、中国では擬音で使われるみたい。
どちらも、考えずに反射的に口から出てしまう言葉というか行為というか現象というか。
その似たような2つの意味を持った感じ二つで咄嗟なんですって。
咄嗟って、舌打ち感嘆ってところから
反射的にでる行為、言葉、行動って感じなんですね。
なんかこの成り立ちおつですね。
本来の意味じゃないもんね、使われ方が。
ちなみにおつは甲乙の乙で
邦楽の音程で甲が高い音程で乙が低音
高音が一般的に対して低音を使われているのが渋いとかオシャレというニュアンスから乙って言葉が使われているみたいです。
「おいーここで低音かよ〜洒落てんな〜」みたいな感じなのかな。
勉強になりました。