MacBookのリフレッシュ作業(その1)
MacBook Pro 13のバッテリーとキーボードの交換作業を行なうため、アセンブルパーツを取り寄せ、工具を確認し、解体動画を見まくった結果、あまりまとまった時間がない中チョットだけ蓋を開けたくなって開けてしまったので、結果を忘れないうちに記録。
他人の解説は感性の違いによる勘違いに要注意
背面のビスは手前側4つ、ヒンジ側2つ。吸盤で手前側を持ち上げて・・・的な解説はあちこちにあるので割愛。ただ「ヒンジ側の固定が強く結構な力を入れて手前側にスライドさせる」の表現はなかなか伝わりにくく、作業する人の感性によるものである事が実体験から良く分かるのである。とにかく、めくりすぎないようにグッと水平に引っ張る事が重要であることを書き記しておく。
幸い、破損等のしくじりはなかったが、きっとしくじる人は少なからずあるのだろうと思った。
ファッションアイコンのMacとて埃は溜まる
iza、蓋が外れて御開帳。
いやーーー、きったないです(苦笑)
いつもは、すました表情のMacBookも、中はその辺のPCと同じで叩けば埃が出るやつなんだと思うと、妙に親近感が湧いてくる(笑)
キーボードの交換を予定しているため、全解体になる事は最初から分かっていたため、掃除するいい機会だとは思っていたが、このレベルは想定していなかったので、チョット引気味である事は否めない(苦笑)
機を改めるために
中途半端な好奇心と冷やかし程度の軽いノリではとてもじゃないが満足な仕事はできない。ここは一旦、蓋を戻して出直そうではないか。
裏蓋は外した時の逆の手順で・・・という鉄則に従いそっと蓋をしいめてビス留め。側から見ると何事もなかったかのように元に戻しこの記録を手がけている。
キーボードをパチパチと叩くたびに「中の埃が・・・ゴミが・・・(ToT)」となっている事は言うまでもない。
転んでもタダでは起きない
私は、ただ単に冷やかしで裏蓋を開けたのか。否!
初めて手がける筐体を破損することなく開けるためには、何度か開閉を試行する事が必要だと私の辞書には書いてあるためそれを実践し経験を積んだのだ。(と言うことにしたい)
解体時に、ビスや部品をどの程度広げることになるかは、開けてみないと分からない。今回開けてみたことでおおよその想像がついたので、次回の本番時には万全の体制で臨めることだろう。
終わりに
せっかく蓋を開けたので、手元にあったエアーダスターでブシューっと埃を飛ばしたのだが、威力が弱すぎて満足に飛ばせなかった。
多分、ケチって安いものを購入したせいだ。肝心なものはケチらずちゃんとしたものを用意しようと思う今日この頃であった。