また会えるのは、すごいこと
言いたいことは、ただ一つだけ。
人との繋がりは偶然が重なってできていて、そこに行けば会える状態って本当にすごいこと。
あなたに出会えたこと、また会えることに感謝してく。
今日、今年4月に高校時代のハンドボール部の顧問のS先生が転勤されて、教頭になっていることがわかった。
教頭って生徒との関わりが少ないイメージがあって、生徒は教頭先生って呼ぶから名前も知らないまま、授業も部活ももたないだろうなあって考えてた。
だから、私が高校入学して、そこでS先生と会えたこと。
ハンドボール部のメンバー、部活の顧問って関係性だったこと。
この全てがすごいって感じたから、その気持ちをここに書き留めておく。
高校も部活動もたくさんある中で、偶然が重なって、出会えた。
当時はその凄さに全く気付かなくて、「先生、怖すぎ」「部活キツすぎる」「やめたい」なんて思っていたけどね。
S先生は、とても厳しくて常に何事にも全力で取り組めとおっしゃる方!
S先生に出会ったから、やりたい仕事をやろうと思えたし、私の高校3年間は部活一色で、そこで人生に対する姿勢を学んだと言ってもいいぐらいの濃い時間だった
高校卒業から10年以上経った今も、「転勤になった」と連絡を下さり、みんなとの繋がりを大切にされてて、私はそれが当たり前になっていた。
部活の時間に高校に行けば、S先生に会える状態で、卒業してすぐは何度か顔出していたなあ
月日が経つにつれて、知らない子が増えて行きづらくなってって、年1回参加できたらいい方になっていった。
それでも、久しぶりに会ったら変わらず声かけてくれて、ありがたいよね
その環境がなくなってしまった今、もっと会いに行けばよかったなあなんて考えてる。
S先生に会ったところで怖くて上手く話せないんだけど
また会えるってお互いの”会いたい”気持ちがあって成り立つし、気持ちだけじゃなく置かれている状況や環境、健康状態などの要素も関係してくる。
また会えるって当たり前じゃない。
今、目の前にいる人大切にしようと思った、そんな話。