
2025.01.04(土) プレミア音楽朗読劇VOICARION XIX〜スプーンの盾〜 東京公演 1月4日 昼の部
(お久しぶりです)
新年一発目のイベントは朗読劇を観に日比谷へ…
VOICARION XIX~スプーンの盾~
圧巻でした。
一昨年もこの演目を観に行きましたが内容含め違うものを観ている気持ちになる演目でしたね…
(前回の日記)
畠中佑さん演じるカレームは前回の榎木さんと様変わりというか、別の人のように感じました。
素直でぶれず、弱々しくも強く…「愚直」という言葉が最も指すに適してる言葉だったように感じます。
愚直というと悪い意味のようですが、演目内ではこれが最も重要な要素なんだと感じれるぐらい食らった演技でした。
内容は相変わらずの引き算の美学だったわけですが、生ものとして事前に用意できる””脚本””という部分で、演者に委ねる余白があるように感じれた。
カレームが別人に感じたのはその余白の埋め方が演者によって変わったことから来ているんだろうな…とつくづく感激しましたね…
去年の観劇の際には感じなかった部分で新発見でしたね…
やはり掛け合いだな…演技って…(これはシチュエーションボイスが嫌いな個人的な感想です)
(音楽隊含め)全員よかった…
本当に違う物語を見ているようだった。2幕からはそれぞれが誰かの幻想を夢みているわけですが、その対象がいつの誰なのかが全然違っているように感じた。
今回はブレないカレームだったように感じる。去年は物語開始時のナポレオンだったように感じた…奥が深い…
あ~思い返しても脚本・演出・音楽の良さが詰まりすぎてる演目だった~~~~
再来週1/19(日)夜の部も観劇予定なので、今から楽しみです。
次はどんなカレーム・マリー・ナポレオン・タレーランが観れるのか、わくわくしてます。
(まだチケット売ってるらしいし、U25割(ローチケ購入)で5000円で帰るらしいので、行ったことない人は是非足を運んでみてください。演出・脚本・音楽・演者すべてが洗練されつくしている演目です。ステマじゃないよ〜)

では、今日もアニメにご馳走様、また明日。
観たアニメ
・〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン #1#2
・もめんたりー・リリィ #1
・BanG Dream! Ave Mujica #1
・天久鷹央の推理カルテ #1#2
・クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。 #1