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【スプラトゥーン3】アプデごとに強化中!?ラインマーカーの使い方を解説
今回はサブウェポンのひとつ、ラインマーカーの解説をします。
「え?ラインマーカーなんて使いにくいし産廃じゃん」と言う人もいるかもしれません。ですが、ラインマーカーはシーズンが変わるごとに強化をされてきました。今なら以前とは違う運用方法も見つけられるでしょう。
自分はスプラトゥーンを1からプレイし、3ではXマッチで戦っている者です。参考になる情報が発信できると思いこのnoteを書きました。
#スプラトゥーン3 #Splatoon3 #NintendoSwitch
— TERA4576 (@tera52884576) December 5, 2023
ヤグラだけ強い人です pic.twitter.com/0TQuyT6KeC
よろしければ、最後までご覧ください。
基本性能:長射程のマーキング手段
まずは基本性能のおさらいです。
インク消費量:40%
射程:4kスコープより上。有限射程の中では最長
弾速:すごく速い
ライン持続:1.75秒
ダメージ:敵に直撃すると40。それ以外は0
マーキング効果時間:5秒
塗り:反射時はクイックボムより小さめ。直撃時はさらに小さくなる
サブ性能アップのギアを付けると:弾速が速くなり、その分射程が伸びる。マーキング効果時間も長くなる
スプラトゥーン3が発売されて1年以上。初登場から強化を何度ももらってきたかつての不遇武器の、現状がこちらです。
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投げるとプレイヤーが向いている方向にまっすぐに飛び、その軌道にマーキング判定のあるラインが出ます。敵に直撃するとラインはそこで切れますが、ダメージが入ります。
ラインは壁などの障害物に当たると跳ね返ります。狭い通路に反射させて、線を張り巡らせるのも足止めとして有効です。
なお、サブ影響軽減のギアを付けている敵には、直撃ダメージが減り、マーキング効果時間も短くなります。
ライバルはポイントセンサー
マーキング効果を持つ投擲アイテムとして、比較対象となるのはやはりポイントセンサーでしょう。このラインマーカーとポイントセンサーで性能を比較して、ラインマーカーをどう活かすべきか考えます。
なお、以前ポイントセンサーの使い方を解説した記事を書いているので、こちらも良ければ読んでみてください。
ポイントセンサーの方が優れている点
マーキング効果時間が長い(8秒)
着弾持続が長い(2.5秒)
着弾範囲が広く、当てやすい
ラインマーカーの方が優れている点
射程が長い
インク消費量が少ない(ポイントセンサーは45%)
ダメージ判定がある
全体隙が小さい
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ポイントセンサーはマーキングに特化した性能をしていて、当てやすさもマーキング効果も優秀です。一方ラインマーカーは、ポイントセンサーよりも気軽に撃てて、射程が長く、ダメージも与えられます。
つまりラインマーカーを使う時には、直撃狙いでダメージを稼ぐ心構えが必要だと考えます。敵という小さい的に当てるのは難しいですが、ここは腕の見せ所です。
いかにして直撃させるか
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ラインマーカーは弾速が速く、エイムさえ合えば避けられることはありません。ですから直撃させるには、とにかく照準を合わせることに集中しましょう。
では、どう投げれば直撃を狙えるでしょうか?
自分より高いところにいる敵には、まっすぐ狙いましょう。射程が長いおかげで、高台にいる長射程武器にちょっかいをかけてどかすことができます。
一方自分と同じ高さか、低い位置にいる敵には、一度地面に反射させて当ててみましょう。ラインマーカーを地面に当てると低い角度で反射するため、地上の敵に当てやすくなります。
あとこれは余談ですが、壁に反射させて直撃を取れたら、本来ならあり得ない場所から攻撃してびっくりキルが狙えるかもしれません。しかし、反射角や敵の位置まで考えなければいけないので、かなり難しいでしょうね。あくまでひとつの可能性として、一応書いておきます。
ラインを張り、敵の動きを止める
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直撃を狙う話をしてきましたが、マーキング効果があることもバカになりません。マーキングされれば位置がバレるので、敵としてはなるべく避けたい攻撃です。
細いライン判定を活かす妨害手段として有効なのは、狭い場所にラインマーカーを反射させて、文字通り「線を張る」ことでしょう。1本なら避けるのが簡単でも、反射させて複雑な線が作れるほど避けにくくなります。敵はマーキングされることを恐れて動きが止まり、時間を稼ぐことができます。
またラインマーカーなら通路の端から端までカバーできる上、発生が早く即効性があります。敵を見つけた瞬間サッと投げて、足止めするかマーキングできれば、次の行動で有利になるので、とっさの時に正確に撃つ練習をしましょう。
ただし、敵が目の前にいる時は、ラインマーカーを使っても効果は薄いです。両方の位置が割れているためマーキングの意味はなく、直撃ダメージが入らなければ痛手にはなりません。敵が近付いたらメインで撃ち合いを。メインとサブの使い分けも大事です。
おまけ:3連投確殺の可能性
サブインク効率アップのギアを3.2、または2.6、または1.9積むと、ラインマーカー1発につきインク消費量が33.3%になり、3連投が可能になります。
ラインマーカーが直撃すれば40ダメージ、プレイヤーの体力は100。すなわり、3発連続で直撃させれば、40×3=120ダメージで、敵を倒せてしまうのです。
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難易度が極めて高い上、敵がサブ影響軽減のギアを大量に付けている場合はダメージが軽減されて確殺にはなりません。しかし、3連直撃に成功すれば超長距離で一方的にキルができてしまいます。サブに特化しすぎてそれ以外の能力は落ちてしまいますが、撃ち合いを無視する択として、検討の余地はあるかもしれません。
まとめ:直撃とライン設置、両方使いこなせ
ラインマーカーは直撃を狙わなければ、どうしてもポイントセンサーに劣ってしまいます。せっかくダメージ判定が付いているので、長射程を活かしてちくちく狙ってみましょう。
一方でマーキング効果も重要となります。ダメージを与えつつマーキングすることで、味方のサポートがしやすいです。ラインを張るだけでも一瞬敵の動きを止められるので、打開封じで使いましょう。
結論としては、直撃とライン設置、この両方を使いこなせると良いでしょう。使える機能は何でも利用するのが理想です。
今回はここまで。
シーズンごとに強化されていくこのラインマーカー、皆さんもぜひ使ってみてくださいね。