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性感染症(尿道炎)かな?と思ったらするべきこと。(前編)

◆試される人間力

こんにちは!

いきなりショッキングなタイトルですみません💦
今回は僕が尿道炎(淋病、クラミジア感染の疑いあり)になった時に、具体的にしたことについて共有したいと思います。

このnoteで言いたいことは2つです。
 ①症状が出ているなら、保険診療を使いましょう。安いです。
 ②パートナーには包み隠さず伝えましょう。それが本当の誠意です。
ーーこの2点は本当に大事です。理由は後述。

日頃から性に奔放な筆者ですが、今回は性感染症について真面目な話を書こうと思います。
どうして急に?と思われるかもしれませんが、理由はいたってシンプルです。

「性感染症の話題は、体験談が共有されにくいから。」

そもそも、みんな自分の恥を好んで晒そうとは思いませんよね。
でも、それゆえに知識が共有されず、性感染症を疑うようなことがあっても、病院で検査するのが恥ずかしいとか、費用が高いという理由から、検査を受けずに悪化させたり、大切な人にうつしてしまったりするという側面があるようです。

また、昨今は特に性感染症に関する関心が高まっています。
この記事を書いているのは2022年11月21日ですが、2022年10月末に梅毒の感染者数が統計開始から初めて1万人を超えました。SEXする全ての人たちにとって、他人事ではないのです。

そんなわけで、性に奔放な生活を発信している身としては、それにより生じるリスクにも焦点を当てるべきだと思い、今回恥を晒して書こうと思った次第です。(むしろ恥しか晒してない。なんなんだこのnoteは…)

取り上げているのが尿道炎なので、主におちんちんが付いてる人向けの内容になっています。が、付いてないorお尻を使う人にも、これらの病気はうつります。決して他人事ではありませんので、お時間が許すようでしたら読んでいってください。

◆身体の不調はちゃんとネットで調べよう

そもそも自分は自他共に認めるバリネコ(ウケしかしない人)なのに、どうして尿道炎になったのか…
その残念すぎる経緯について、少しだけ触れておきます。

先日新宿のBody○reathというハッテン場に行ってきました。紹介も不要なほどの超大手のお店です。
そこの大部屋で寝転がっていたら、ウケの人が我慢しきれず(?)セクハラしてきました。そこまでは良かったのですが、そのまま僕のペニスを勝手にアナルに挿入しはじめたんです。咄嗟のことで僕も拒否できず、結局生で喰われちゃいました。オラネコってやつでした(溜息)

それから数日間は何とも無かったのですが、別件で体調を崩して免疫力が落ちたのをきっかけに病原菌が増殖したのか、一週間後におちんちんがおかしくなりました。
自覚症状は以下のようなものでした。
・尿道の違和感。
・排尿時の軽い痛み。
・常に尿道から分泌物(黄色い汁)が出て下着が汚れる。
パンツのシミをみて、何だこれ…と思ってネットで調べたら、特徴がズバり尿道炎でした。ちなみに黄色い汁はうすい膿でした。
男性の尿道炎の原因のほとんどは性感染症だそうです。自分の場合、どう考えても原因はオラネコ野郎のアレでした。ちゃんとケツ洗えよ…

◆病院に行こう。

尿道炎だとわかったので、さっそく病院を探し始めました。
感染症はとにかく病院に行くのが一番です。理由は以下の2つです。
 ①淋病やクラミジア等の可能性があり、検査が必要だから。
 ②薬(抗生物質)を飲むのが一番早くて確実な治療法だから。

抗生物質にも種類があり、菌にマッチする薬を選ぶためにも、やはり検査で病原菌を特定した方が良いです。

ちなみに自分が行った病院はこちらです↓

検査は尿検査のみ。結果が出るまでの早さはクリニックによって違いますが、自分の場合は2日後に結果が出ました∩(`・ω・´)∩
検査と同時に、膿の色から病原菌に当たりをつけて抗生物質も1週間分処方してもらいました。当たりの薬なら飲みきる頃には治ってるとのこと。

ちなみに性感染症の自覚症状があっても、病院に行くのをためらう人がいます。
理由は主に以下の2つです。
 ①検査・治療を受けるのが恥ずかしい。
 ②費用が高い。
気持ちはわかりますが、やはり自分とパートナーの身体を第一に考えて、病院に行ってほしいです。最悪の場合、完治してもパートナーと交互にうつしあうピンポン感染になるなどの地獄みたいな話も有ります。

それに①についてですが、ほとんどの泌尿器科の病院では、患者さんの気持ちに配慮して、問診中に性生活の話を不必要に掘り下げないとか、受付で病名を口に出さないなどの工夫をしてくれています。あと相手はプロですから、シモの話なんて聞き飽きています。安心してぶっちゃけましょうw
②についてですが、問診で症状があることがわかっており、医師が必要と認めて検査する場合には、保険が適用されるようです。治療費が3割負担(70%OFF)になるので、自覚症状があるなら費用については心配しなくて大丈夫のようです。
ただ、自費診療での検査だけを専門にやっているクリニックもあるようなので、ちゃんとHPで調べて、保険診療で診てくれる病院に行きましょう。自分が行ったところは保険診療OKでしたので、迷ったらそこへ行ってください。

ここまでが前編です。

次回はいよいよパートナーに打ち明けます。お楽しみに( ;∀;)

↓続きはこちら





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