毎日の自由時間を増やす
皆さんは自分のお金を何に使っていますか?
日々の生活だったり、たまの娯楽だったりといろんなところにお金を使っていると思います。
今までのnoteでお金を貯めることについて触れてきましたが、今回はお金で時間を買うということをテーマにお話ししたいなと思います。
前提となるルール
本題に入るまえに1つだけ僕がまとまったお金を使う時のルールについてのお話します。
お金の使い道について明確なルールを定めておくと無尽蔵にお金を使い過ぎてしまうことを防ぐことができます。
ちなみに僕が定めているルールは「時間と経験にお金を使う」です。
「いま僕がお金を使おうとしているものには自分の時間、もしくは経験を増やしてくれるだろうか」
お金を使う時になるべくこういった自問自答を意識しています。
このどちらにも当てはまらない代表格なのが何となくで立ち寄るコンビニとかです。
あとで振り返って記憶や経験に残らないようなものにはお金を使わない。
価値観は人それぞれだと思いますが、自分ルールという軸をもって向き合うと無駄な出費を避けることができると思います。
人生で自分のために使える時間は限られている
さて本題となるお金で時間を買うについてです。
前提として1日24時間という指標はみんな平等です。
だけど、お金を使うことで時間を買うことができるんですね。
その結果、生まれた時間を自分のために使う。
社会人の皆さんは共感してもらえると思いますが、1日の自由時間が1時間増えたらとても嬉しいですよね。
1日のスケジュールを「%」で表示すると分かりやすいですが、僕たちが自由に使える時間というのは社会人になってからは特に限られています。
例を挙げるとこんな感じです。
平日24時間の振り分け例
0:00~7:00 睡眠
8:00~9:00 通勤
9:00~18:00 仕事
18:00~19:00 帰宅
大まかな1日の流れとして、仕事から帰宅するまでの時間の一例を挙げています。ほとんどの人と相違ない1日といった感じではないでしょうか。
実はこの帰宅までの時間を全部合わせると18時間でパーセントに表すと75%になります。
となると残るのは25%の6時間ということになりますね。
しかし、ここから家事やその他雑務などで時間が奪われ、実際に残るのは2~3時間といったところじゃないでしょうか。
1日当たり1時間の自由時間を増やすインパクト
先ほどの例を引用して、自由時間を仮にミニマムの2時間だとします。
だとすると自由時間が+1時間されるというのは、自由時間が50%も増えるということになりますよね。
50%と言われてもピンと来ないかもしれませんが、給料で表すと個人的にもっと分かりやすいと思います。
20万円の給料だったら30万円です。
40万の給料だと60万円にもなります。
これってかなり大きいと思いませんか?
時間への投資は経験を豊かにしてくれる
冒頭で僕は「時間と経験にお金を使う」とお話ししました。
時間へ投資をすることで、自分のために使える時間は増やすことができます。
そして、生まれた時間は自分のために使うことができます。
つまり自分自身の経験を豊かにしてくれる訳ですね。
「経験を豊かにする」ことが自分の人生をより良いものにしてくれる一助となるのではないでしょうか。
今回はここまでです!
お金で自分の時間を買うという発想がもし自分にとって新しいと感じる方がいればぜひ試してみてくださいね!
近いうちに、僕なりの基準でジャンル分けしたおすすめの時間投資についてもご紹介しようかなと思います!
また来ますねではでは!!