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風呂は命の洗濯よ

11/26日は「いい風呂の日」だとラジオで言っていたので、
なんとなく僕にとっての風呂について綴ります。

お風呂は実験場

物心ついた時には、すでにお風呂場は遊び場でした。
泡のでる入浴剤や水鉄砲もそうでしたし、
リンスやらシャンプーやらを風呂桶で混ぜて科学実験ごっこをしたり、
湯に浸かりながら冷水を出して腕の感覚を麻痺させて遊んだりしていました。
大人になった今だと笑っちゃうようなことでしたけど、
おかげで楽しいバスタイムでした。

風呂は命の洗濯よ

時は経ち20歳そこそこ。
短期で撮影のアシスタントをした時期がありました。
初めての事の連続で、残業になる日もありました。
満員電車でヘトヘトになって帰宅して、すぐに風呂に入りました。
その時に浸かった湯船がとても気持ちが良くて、本当に疲れが湯に溶け出しているようでした。
この時ふと頭に「風呂は命の洗濯よ」というフレーズが頭に浮かびました。
昔どっかで見た言葉なのかはわかりませんけど、本当それって感じの言葉です。
この頃から「あー、風呂好きなんだな」と自覚しました。
温泉の素は今も愛用しています。リラックスできるし旅行にいった感じがして好き。

バスクリンが出している日本の名湯は温泉地公認なんですよ!
実際に行く日を楽しみにしながら裏面の説明を読んでます。
(何か今見たらAmazon限定パックがある…!)

風呂の良さ

汚れを落とすというのは、病気や寄生虫が生き物が生存する上で獲得した生理欲求なので、風呂を気持ちよく感じたり風呂入りたいなーと思うのは誰しもが抱きえる感情だと思います。綺麗になってサッパリするし、全身が温まって血行も良くなります。
今年は勿論いけてないんですが、スーパー銭湯に行って定期的にアカスリにも行ってます。自分では落としきれない汚れが落ちてる感じが好きです。
年末年始には銭湯に行って1年を振り返ったり考えを整理したりします。
風呂ではネットと遮断されるので、瞑想まで行かなくともぼんやり考えを巡らせるのに良い環境です。スーパー銭湯だと露天風呂があったりするし、最高。
外気に当たりながら風呂に入るのって最高ですよね。
家では味わえない特別感。
幼い頃に家族旅行や銭湯で感じた記憶がそう思わせてるのかも。

当たり前のありがたさ

今のところ苦労せず風呂に入れる生活を送れています。
災害や何らかの事情で風呂に入れなくなったら、と考えると、こういう日常を送れる素晴らしさや有り難さを感じます。
そういう意味では銭湯ってありがたいですよね。
スーパー銭湯ほど高くない値段で風呂に入れる。
まあ…家に風呂があるので銭湯経験はほぼゼロなんですが、
最近はリノベーションされたり独自のイベントを行う銭湯も現れているみたいで、その辺ちょっと気になっております。
ラジオでも錦糸町の銭湯がとりあげられてましたし、盛り上がると良いですね。

風呂は良いよね。

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