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仏教が論理学なのは何故か

「当たり前ですよね。
それを何故そうなるのかを考えるのが
仏教だからです。
それが縁起が生起する理由を考えることになるので、
論理学はある意味で仏教とは言えないですか。」
「さあ、良くわかりません。
それが正しくても私には分からないのです。
比喩とかがあれば、分かりやすいのですけどね。
それを急場に要求するのもどうかと思いますし。」
「では、どうしたらいいでしょう。
いい比喩が浮かぶまで取っておくべきだったでしょうかね。
そのままで出してしまったのが間違いの元でしたかね。」
「それは分かりませんね。
そう結論するのはどう見ても早いですから。
でも、私たちの言い方は速すぎるかもしれません。
でも、気にしたことではないでしょう。」
「そうでしょうか。
速すぎるなら、緩めるのもありではないでしょうか。
その方が理解にもいいとは考えられますよ。」
「なら、そうすればいいのです。
実際そうしてみましょう。
いや、もうすでにそうなっているかもしれませんね。
それが現実でしょうか。
それが残酷ですけど、
リアルかもしれませんね。」
「では、それでいきましょう。
それで実装しましょう。
そんな感じでいいですよね。
少し分かりにくいかもしれませんが。」
「はあ、そうですか。
私には何がなんだか。
タイトルの意味も分からないし。」
「それはそれで適当でいいんですよ。
インスピレーションですから。
なんともなしになんとなくそれでいいなら、
それでいいでしょう。」
「そんなものですかね。
私としては異議はないですけど、
人によってはどうですかね。」
「まあ、そりゃ。
言うまでもないよね。
でも、そんなこと気にしてたら、
時代遅れにされますよ。
多分ね。
絶対とはいいませんけどね。」
「そうですか。
それは結構ですね。
それはそれで斬新ではないですか。」
「え?どこが?
どこが斬新だよ。
当たり前のことしか言ってないじゃないか。
ああ、そうか。でも、
俺にもよく分からん。」
「ふーん。
言った者がちでもないのだね。」
「そう思えるならね。
確率で当たるギャンブルなんてしない方がいいよ
馬鹿にされるからね。」
「ああ、そう。
なら、どうすればいいの?」
「知らん。
自分で適当にすれば?
ていうか、勝手にそうなるでしょ。」
「ふーん。
それは結構です。
ところで論理学って何ですか?」
「え。ああ、
適当にロジックを考えればいいだけでしょ。
学ってそんなものじゃないの?」
「そうですか。
そろそろ終わりですよ。
誰がしめてください。」
「嫌です!」

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吉谷匡将
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